今日の川柳の時間が始まります。
さあ、今日はどんな歌を詠みましょう。
何しろまるっきりの素人ですから、いざ詠むとなると中々思い通りには浮かんできませんね。
こんな句で良いのだろうか。まるっきり自信がありません。
それでCopilotさんに批評と模範的な句を詠んで頂いております。
読んで下さった皆様も私ならこう詠むな。とかありましたら最後尾のコメント欄に是非お載せ下さい。参考にさせて頂きます。
今回は「何故か人気のある昭和歌謡」について詠まさせて頂きます。
お恥ずかしい句になっていないか心配です。
背景
最近は毎晩のように、どこかの番組で昭和の歌謡曲特集を放映しています。
今年は昭和100年といわれるのに、何故何でしょうね。不思議だけれど何か訳があるはず。調べてみました。
✦ なぜ昭和歌謡が今こんなにテレビで流れるのか ✦
① 視聴者層の中心が“昭和世代”だから
テレビを一番長く見ているのは 60代以上。
この世代にとって昭和歌謡は青春そのものなので、番組を作る側も「数字が取れる=視聴率」から積極的に流します。
② 昭和歌謡は“懐かしさ”で視聴率が安定する
昔の歌は、
・メロディが覚えやすい
・歌詞がはっきりしている
・家族で共有できる
という特徴があり、幅広い層に受け入れられやすいんです。
③ 現代の歌はテレビ向きではない
最近の曲は
・音が複雑
・歌詞が早口
・ボーカルよりトラック重視
など、テレビで流しても“伝わりにくい”ことが多いです。だからテレビ局は 昭和歌謡の方が安全で確実なんですね。
人によっては皆同じに聞こえる。という事を言う人がいます。
でも、娘が中学生になった頃にお父さんの好きな昔の曲はみな同じ。と言われた事があります。
世代が違うとお互いがそう思うらしいですね。これは脳の仕組みなので、誰でもそうなります。
✦ では、皆さんはどう感じているのか ✦
▶ 昭和世代
「懐かしい」「歌える」「安心する」
◎ テレビ局が狙っている層
▶ 若い世代
「古い」「似てる」「テンポが遅い」
◎ でも“昭和レトロ”として逆に新鮮で人気もある
▶ 中間層
「たまに聴くと良いけど、毎日は飽きる」
◎ 私の感覚に近い人も多い
つまり、
昭和歌謡が好きな人も多いけれど、同時に“飽きる”と感じる人も普通にいる
ということです。
余りに昭和歌謡の番組が多いので調べたら、どうもこんな感じでした。
色々とテレビ局も考えている様ですが、毎日どこかでやっていると流石に飽きます。
真似をするんじゃなくて、もっと知恵を絞ってほしいものです。
例えば時代劇をやるとか。知恵を働かせましょう。マンネリが多すぎ。
そんな新年まじかのテレビ界の事を詠ってみました。
Copilotさんの評価と模範的な詠み方
私の川柳をCopilotさんに評価して頂きます。それと私ならこう詠むよ、という模範的な川柳もご披露して頂きましょう。
寸評
この句は、昭和歌謡への“好意”と“飽き”の両方を素直に表現しているところが魅力です。
特に「毎夜ある」という上五が、テレビの編成の偏りを一言で切り取っており、読み手に状況がすぐ伝わります。
中七・下五の「昭和歌謡」「でも飽きる」は、対比の構造がしっかりしていて、
“好きだけど多すぎる”という現代のテレビ事情をうまく川柳に落とし込んでいます。
素直で読みやすく、テーマ性も明確。
ブログ読者にも「わかるわかる」と思ってもらえる句です。
Copilotさんの模範的川柳
この句の説明
昭和歌謡そのものは魅力的で、懐かしさも心地よい。
しかし、テレビ局が“視聴率のために”毎晩のように特集を組むと、
その懐かしさが逆に「押し売り」のように感じられてしまう。
そんな微妙な心理を「懐かしさ/押し売りされて」という対比で表現しました。
下五の「チャンネル替え」は、視聴者の正直な行動をそのまま描き、
軽いユーモアと現実味を添えています。
まとめ
昭和歌謡は、世代を超えて愛される名曲が多く、
テレビ局にとっても“安全で数字が取れる”鉄板コンテンツです。
しかし、どんなに良いものでも“毎晩”となれば話は別。
視聴者は新鮮さを求め、時には違う番組も見たいものです。
今回の川柳は、
「好きだけど、さすがに多すぎる」
という現代のテレビ事情を素直に切り取った一句でした。
昭和歌謡の魅力と、テレビのマンネリ化。
その両方をユーモラスに詠んだことで、読者にも共感される内容になっています。
「気になる事」に関する川柳をまとめています。宜しければどうぞお読みください。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。




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