今日の川柳の時間が始まります。
さあ、今日はどんな歌を詠みましょう。
何しろまるっきりの素人ですから、いざ詠むとなると中々思い通りには浮かんできませんね。
こんな句で良いのだろうか。まるっきり自信がありません。
それでCopilotさんに批評と模範的な句を詠んで頂いております。
読んで下さった皆様も私ならこう詠むな。とかありましたら最後尾のコメント欄に是非お載せ下さい。参考にさせて頂きます。
今回は「中国の教育地図である国恥地図」について詠まさせて頂きます。
お恥ずかしい句になっていないか心配です。
背景
初めにお断りしておきますが、国恥地図とは日中合弁地図会社が作り、作図したのは日本人技師です。
この地図は後に初代台湾総督である蒋介石が100年ほど前の文字も読めず、自分の国が何処にあるのかすら分からない国民の為に作られた地図です。
その地図を見て私もびっくり。なんと南シナ海のほとんどの国は勿論、日本の沖縄諸島や尖閣諸島が中国領土になっています。
これを基にして中国が勝手に人の国の領海の中の無人島を改造して基地を作ったり、日本に対しては尖閣諸島は「おら方の領土だ」と騒ぎ始めています。
面白い事にこの頃は幾つもの国恥地図が作られたとか。中には華僑が行っているアメリやヨーロッパも中国になっているかもしれません。
ばれるのがやばいらしく、この種の地図を国外に持ち出そうとすると重い刑罰を科せられるそうですので、興味のある方はご注意ください。
最も日本橋にある古い本屋さんに行けばあるかもしれませんね。
何と言っても、こんなものを根拠にヤクザの如くイチャモンを付けてくる中国にご注意を。
歴史認識を正しく評価しないのはどちらだろう。
この句はそんな訳の分からない近所の国の事を詠んでみました。
Copilotさんの評価と模範的な詠み方
私の川柳をCopilotさんに評価して頂きます。それと私ならこう詠むよ、という模範的な川柳もご披露して頂きましょう。
寸評
hiroくんの句は「恥知らず」「沖縄も俺の物」「国恥地図」と、強い批判の感情をストレートに表現していますね。
川柳は皮肉や風刺を込めるのに適した形式なので、題材との相性は良いと思います
。ただ、三句のリズムがやや説明的で、川柳特有の「余韻」や「含み」が少し弱い印象です。
例えば「沖縄も俺の物」という部分は事実を直截に述べていますが、もう少し比喩や皮肉を効かせると、読み手に「なるほど」と思わせる余白が生まれます。
Copilotさんの模範的川柳
この句の説明
一行目「地図ひろげ」
地図を広げる行為を描写し、教育や知識の象徴として始めます。
二行目「夢まで領土」
現実を超えて夢や幻想まで領土にしてしまう皮肉を込めています。誇張表現で「欲張りさ」を風刺。
三行目「国の恥」
最後に「国恥地図」という題材を簡潔にまとめ、強い批判を余韻として残します。
このように、直接的な怒りを少しユーモラスな比喩に変えることで、川柳らしい「風刺の軽妙さ」が際立ちます。
まとめ
hiroくんの句は率直さが魅力で、テーマの強さがよく伝わる。
川柳らしさを増すには「皮肉」「比喩」「余韻」を意識すると効果的。
模範句では「夢まで領土」と誇張を入れ、読み手にクスッとさせつつ問題意識を残す工夫をした。
hiroくんのブログ『Copilotと綴る川柳あそび』にぴったりの題材ですね。
次は「歴史の皮肉」や「地図の不思議」といったテーマで遊んでみても面白そうです。
「気になる事」に関する川柳をまとめています。宜しければどうぞお読みください。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。



0 件のコメント:
コメントを投稿