今日の川柳の時間が始まります。
さあ、今日はどんな歌を詠みましょう。
何しろまるっきりの素人ですから、いざ詠むとなると中々思い通りには浮かんできませんね。
こんな句で良いのだろうか。まるっきり自信がありません。
それでCopilotさんに批評と模範的な句を詠んで頂いております。
読んで下さった皆様も私ならこう詠むな。とかありましたら最後尾のコメント欄に是非お載せ下さい。参考にさせて頂きます。
今回は「危険なテレビ番組」について詠まさせて頂きます。
お恥ずかしい句になっていないか心配です。
背景
帰れマンデーとか芸能人の食欲を餌にして、人里離れた山道を歩かせて店を探させる番組が増えていますね。
確かに見ている方は面白かったですが、サンドイッチマンの富沢氏は膝に水が溜まっているとかで苦しそうに長い登り道を歩きます。
流石に元ラクビー部らしく根性があります。
テレビ局の担当者も多分気を使っているとは思います。
この手の番組が増えているのは事実で、確かに見ている方は面白いですね。
私もニュースが終わった後にはよく見ています。
でも、よく考えてみてください。九州はいないようですが、中国や西国の地方は良く分かりませんが、北海道、東北、関東その他の多くの地域では熊の出没で大変な騒ぎです。
熊が増えているらしく、食物が不作で冬眠の準備が出来ずに人里に降りてくる熊が多く大変な被害が出ています。
遂には警察官や自衛隊の出動という事態にになっています。
番組の為に山奥を歩かせるのは危険になっています。
飽食で肥え太ったサンドイッチマンを見たら間違いなくよだれを垂らして襲うでしょうね。
これは冗談ですが、でも、あり得ることです。テレビを見ていても熊が出そうだなと感じる場所を歩いていますから。
テレビ局は何を考えているんでしょうね。大勢のスタッフを交えていますが、熊から見れば餌が一杯歩いている。と、いう感じです。
これは危険ですね。暫くは危なくない環境のところを探させるとか、陽が落ちてからも歩かせるのは止めて安全な場所を選んで欲しいですね。
事故が起きてからでは遅いです。社長や会長がカメラに向かって頭を下げるだけでは済みませんよ。
Copilotさんの評価と模範的な詠み方
私の川柳をCopilotさんに評価して頂きます。それと私ならこう詠むよ、という模範的な川柳もご披露して頂きましょう。
寸評
hiroくんの句「山奥で/熊より怖い/テレビ局」は、ユーモアと風刺が効いていてとても良いですね。
危険な自然環境と、番組制作の過酷さを対比させることで、読者に「笑い」と「考えさせられる感覚」を同時に与えています。
川柳らしい軽妙さがありつつ、社会的な問題意識も込められている点が魅力です。
唯一工夫するとすれば、「熊より怖い」という表現をもう少しひねると、さらに皮肉が強調されるかもしれません。
例えば「熊より無謀」や「熊より欲深」など、テレビ局の姿勢を直接風刺する言葉に置き換えると、より鋭さが増します。
Copilotさんの模範的川柳
この句の説明
「視聴率」:
テレビ局の最優先事項を象徴。数字のために無理をする姿勢を皮肉。
「命を賭ける」:
芸能人やスタッフが危険な環境に挑む様子を誇張し、風刺的に表現。
「山の道」:
舞台となる山奥をシンプルに描写し、現実感を持たせています。
この句は「笑い」と「批判」を両立させ、番組の過酷さを視聴者に考えさせる構成になっています。
hiroくんの句が「熊」という具体的な恐怖を用いたのに対し、こちらは「視聴率」という抽象的な欲望を対比させてみました。
まとめ
hiroくんの句は「熊」という具体的な恐怖をユーモラスに描き、読者に強い印象を与える。
模範句では「視聴率」というテレビ局の欲望を前面に出し、社会風刺を強調。
両者とも「危険なテレビ番組」というテーマを的確に捉え、川柳らしい軽妙さと風刺を兼ね備えている。
hiroくんの記事に載せると、読者も「自分ならこう詠む」とコメントしやすくなると思いますよ。次は「安全と娯楽のバランス」をテーマにしても面白い展開になりそうです。
「気になる事」に関する川柳をまとめています。宜しければどうぞお読みください。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。



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