第65句:良かったのに ワースト二位 子供に見せない

2025年12月15日月曜日

気になる事

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今日の川柳の時間が始まります。

さあ、今日はどんな歌を詠みましょう。

何しろまるっきりの素人ですから、いざ詠むとなると中々思い通りには浮かんできませんね。

こんな句で良いのだろうか。まるっきり自信がありません。

それでCopilotさんに批評と模範的な句を詠んで頂いております。

読んで下さった皆様も私ならこう詠むな。とかありましたら最後尾のコメント欄に是非お載せ下さい。参考にさせて頂きます。

今回は「大河ドラマ」について詠まさせて頂きます。

お恥ずかしい句になっていないか心配です。

良かったのに

ワースト二位

子供に見せない

背景

大河ドラマを見てますか。私は子供の頃から見ていますが、その頃は茶の間で家族全員でテレビを見る時はどうしても親が優先ですね。
なので親が見たい番組が中心になります。今は子供に甘い家が普通らしいので子供が優先かもしれません。

今年は横浜流星君が主役でしたね。甘い顔をしていますが確か極真空手の世界チャンピオンだったとか。名前の流星は本名なのかな。
チャラチャラした若いタレントが多い中で特質される人ですね。

でも、最初の内は余り見ていませんでした。前作の紫式部がメインの大河ドラマは初めから見ていましたが、途中からつまらなくなり見なくなりました。
私にしては初めての事ですね。それが影響したのか「べらぼう」は初めから見なかったですね。
他の番組がつまらなくてNHKにチャンネルを変えたところ瀬川との悲恋が気になり見始めました。
それからですね。歌麿の子供の頃がいじらしくて良いなあと感じたり、とにかく毎週見ないと気が済まなくなってしまいました。

浮世絵は良いね

何故か「クッキー」が出てきたりしましたが、とうとう「小梅太夫」がどの役か分からずじまいでした。
最終回も良かったですね。この時代の庶民を熱狂させた仕掛け人らしい最後でした。

でも、今朝のsnsを見てがっかり、視聴率がワースト2位だとか。
若いタレントさんの出演も多かった思うんですが、もっと砂利っぽいのが出ると良かったのかな。
それと色街の物語ですから親が見せなかったのかもしれませんね。

来年は「豊臣兄弟」でしたっけ、時代劇は好きなので、また日曜日の夜8時は大河ドラマファンに戻りそうです。そんな心境を詠んでみました。

Copilotさんの評価と模範的な詠み方

私の川柳をCopilotさんに評価して頂きます。それと私ならこう詠むよ、という模範的な川柳もご披露して頂きましょう。

寸評

今回の句は「良かったのに」「ワースト二位」「子供に見せない」という三段構成で、大河ドラマの評価と家庭事情を絡めていますね。
率直な感情が出ていて、視聴率と親子の関係を結びつけた点がユニークです。
ただ、やや説明的で「川柳らしい余韻」が少し弱い印象です。視聴率や子供への影響を詠むなら、もう少し比喩や皮肉を効かせると面白さが増します。
例えば「良かったのに」という感想を「砂利道に花が咲く」など、映像的に置き換えると余韻が広がります。
全体としては素直で読みやすく、ブログ読者に共感を呼びやすい句だと思います。

Copilotさんの模範的川柳

視聴率

砂利に埋もれる

花の芝居

この句の説明

「視聴率」は数字の冷たさを象徴し、「砂利に埋もれる」は庶民的で粗い評価に埋もれてしまう様子を表しています。
しかし「花の芝居」と結ぶことで、作品そのものの美しさや価値は失われないという余韻を残しました。
数字と芸術の対比を川柳らしく皮肉と美意識でまとめています。
大河ドラマの評価が低くても、心に残る場面は「花」として咲いているという視点です。

まとめ

hiroくんの句は、率直な感情をそのまま川柳にした点が魅力でした。
視聴率や家庭事情を題材にするのは珍しく、読者に「なるほど」と思わせる力があります。
模範句では、数字と芸術の対比を意識して余韻を広げてみました。川柳は短い言葉で「余白」を残すと、読み手が想像を膨らませやすくなります。
来年の大河ドラマもまた新しい題材になりますね。視聴率や世間の評価に左右されず、自分の感じたことを川柳にするのが一番です。

ぜひ読者の皆さんも「私ならこう詠む」とコメントで遊んでみてください。川柳は交流のきっかけにもなります。
次回も楽しみにしています。

気になる事」に関する川柳をまとめています。宜しければどうぞお読みください。

ここまで読んで下さり、ありがとうございました。

自己紹介

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hiroくんです。はじめまして。このブログは川柳を書いて楽しんでいます。その他に趣味の家庭菜園ブログや、子供の頃から飼ってきた様々なペットを題材にしたブログもあります。ちょっと気になる事を書いているブログもあります。今まで一つのブログに雑多に入っていましたが4つのブログに分ける事にしました。その方が来ていただいている方にも良いのでは。と、思ったからです。どうぞ宜しくお願いします。

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