今日の川柳の時間が始まります。
さあ、今日はどんな歌を詠みましょう。
何しろまるっきりの素人ですから、いざ詠むとなると中々思い通りには浮かんできませんね。
こんな句で良いのだろうか。まるっきり自信がありません。
それでCopilotさんに批評と模範的な句を詠んで頂いております。
読んで下さった皆様も私ならこう詠むな。とかありましたら最後尾のコメント欄に是非お載せ下さい。参考にさせて頂きます。
今回は「クリスマス」について詠まさせて頂きます。
お恥ずかしい句になっていないか心配です。
背景
静かな住宅街に住んでいると町中の賑わいが嘘の様に静かです。まるで何事もない様な。
テレビを見るとクリスマス一色になった様な雰囲気が始まろうとしていますね。
NHKまでその様な感じがします。もっとも私はテレビを見るのは6時頃から9時前までの短い時間ですからね。
一日中テレビの前に座っている人とは感じ方が違うかもしれません。
以前はすぐ近くの十字路に面したお宅ですが、今頃の夕方になると派手なクリスマスのネオンで賑やかになりました。
今は済む人も無く、庭から伸びた太いツルが家を飾りながら2階の屋根まで届いています。
直ぐ傍の電線にも絡みつき落雷でもあれば危険な状態になりますね。実際、歩道を歩くのにも気を遣う時があります。
相反する賑わいですが皆さんはどこに行ったんでしょうね。今頃になると気になります。
でも、暗くなってから帰宅すると賑やで色とりどりな電光が迎えてくれるのを見ると何かウキウキしてきましたね。
それだけでも帰るのが楽しきなったものです。
懐かしい思い出ですが、何となくさみしく感じられる時があります。あの頃は子供も小さかったから猶更です。
以前、クリスマスの事を調べて書いた記事があります。宜しければお読み下さい。/p>
我々には段々と縁が無くなりつつありますが、その頃になると、ある晩だけ我が家の晩御飯が完全に洋風に変わります。
今日はクリスマスか、と分かる瞬間です。でも、あの頃の様にビールは飲めなくなりましたね。
Copilotさんの評価と模範的な詠み方
私の川柳をCopilotさんに評価して頂きます。それと私ならこう詠むよ、という模範的な川柳もご披露して頂きましょう。
寸評
今回の句「クリスマス 迎えてくれた飾りは 蔓に変わる」は、過去の賑わいと現在の静けさを対比させた点が魅力的です。
かつての電飾が今は蔓に置き換わっているという発想がユニークで、時の流れや人の移り変わりを感じさせます。
ただ「蔓に変わる」という結びは少し説明的で、余韻を残す表現にするとさらに詩情が深まります。
例えば「絡みつく」「覆い尽くす」など動きや情景を強調すると、読者の想像が広がります。
全体としては、静かな住宅街の背景とよく響き合い、季節感と郷愁をうまく表現した句だと思います。
Copilotさんの模範的川柳
この句の説明
「灯の消え」は、かつてのクリスマスイルミネーションがなくなった情景を示しています。
「蔓が絡んで」は、今は自然が家を覆い、かつての賑わいを静かに置き換えている様子を描いています。
「聖夜過ぐ」は、クリスマスという特別な夜も時の流れの中で過ぎ去り、思い出として残ることを表現しました。
全体として、過去と現在の対比をより余韻ある形でまとめ、季節感と郷愁を強調しています。
まとめ
今回の句は、クリスマスの賑わいが過去のものとなり、今は蔓が家を覆うという時の移ろいを詠んだものでした。
模範句では「灯の消え」「聖夜過ぐ」といった余韻を残す言葉を用い、静けさと郷愁をより強調しました。
川柳は短い言葉で情景や心情を切り取るものです。説明的になりすぎず、余韻を残すことで読者の想像力を引き出せます。
ぜひ読者の皆様も「私ならこう詠む」とコメント欄でご参加いただければ、さらに楽しい交流になるでしょう。



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