今日の川柳の時間が始まります。
さあ、今日はどんな歌を詠みましょう。
何しろまるっきりの素人ですから、いざ詠むとなると中々思い通りには浮かんできませんね。
こんな句で良いのだろうか。まるっきり自信がありません。
それでCopilotさんに批評と模範的な句を詠んで頂いております。
読んで下さった皆様も私ならこう詠むな。とかありましたら最後尾のコメント欄に是非お載せ下さい。参考にさせて頂きます。
今回は「直ぐ溶ける大雪」について詠まさせて頂きます。
お恥ずかしい句になっていないか心配です。
背景
先日、思わぬ低気圧による大雪で今季初めての雪かきをしました。
夕方には我が家の前の区画だけがアスファルトが顔を現し自己満足。とても奇麗でした。
翌日、玄関を開けてビックリ。何と通りの向こうまで道路上の雪は消えていました。
残っているのは雪かきをして寄せた分だけ。
通常は北側の道路の雪は残るのですが、それも溶けています。あの10センチ以上の雪は何処に行ったのでしょう
雪が残っていて滑るだろうと散歩はしないつもりでしたが、短い距離でも歩こうと何時もの散歩道を歩きました。
ところが遊歩道には雪は無く、すっかり乾いていました。残るは公園の隅に少し残るだけ。
暖冬ですね。夏が凄まじい猛暑だったので反動で寒い冬になるものと予想していました。
ものの見事に外れましたね。しかし、この調子では来年の夏は耐えきれない暑さになるかもしれません。
そんな、驚きと不安を句にしてみました。
Copilotさんの評価と模範的な詠み方
私の川柳をCopilotさんに評価して頂きます。それと私ならこう詠むよ、という模範的な川柳もご披露して頂きましょう。
寸評
hiroくんの句「雪が無い どこに消えたか 気になる夏」は、冬の異変を端的に捉えながら、未来への不安を巧みに結びつけています。
一行目「雪が無い」で、異常な暖冬の現実をシンプルに提示。
二行目「どこに消えたか」で、自然現象への驚きと疑問を表現。
三行目「気になる夏」で、季節の連鎖を予感させ、読者に環境変化への不安を共有させています。
説明的にならず、余韻を残す構成が川柳らしく、短い言葉で「驚き」「不安」「ユーモア」を同時に伝える力があります。
特に「夏」という未来を持ち出したことで、句の広がりが一層豊かになっています。
Copilotさんの模範的川柳
この句の説明
一行目
「雪かきの」で、努力の痕跡を提示。
二行目
「跡だけ残して」で、雪が消えた不思議さと徒労感を表現。
三行目
「春の兆し」で、暖冬の象徴を未来への希望と不安に結びつけています。
この句は「雪が消える驚き」と「季節の移ろい」を同時に描き、環境変化への不安をやわらかく伝えています。説明的にならず、余韻を残すのがポイントです。
まとめ
今回のテーマ「直ぐ溶ける大雪」は、暖冬の現象を通じて自然の不思議さと未来への不安を詠む題材でした。
川柳は短い言葉で「驚き」「ユーモア」「不安」を同時に表現できるのが魅力です。
読者の皆様も「雪かきの徒労」「消えた雪の謎」「春の兆し」など、自由な視点で一句を詠んでみてください。
「気になる事」に関する川柳をまとめています。宜しければどうぞお読みください。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。



これはテストです。
返信削除