今日の川柳の時間が始まります。
さあ、今日はどんな歌を詠みましょう。
何しろまるっきりの素人ですから、いざ詠むとなると中々思い通りには浮かんできませんね。
こんな句で良いのだろうか。まるっきり自信がありません。
それでCopilotさんに批評と模範的な句を詠んで頂いております。
読んで下さった皆様も私ならこう詠むな。とかありましたら最後尾のコメント欄に是非お載せ下さい。参考にさせて頂きます。
今回は「また大地震」について詠まさせて頂きます。
お恥ずかしい句になっていないか心配です。
背景
まだ誰かが起きている。そんな寒い夜ですが布団が動いている様な感じがします。地震です。長い。震度3から4か。
直ぐ近くにある町内連絡用のスピーカーから聞きなれた声が。
「津波警報が出ました。海岸から離れて下さい」久しぶりに津波警報が出ました。
私が住んでいる町には一つだけですが太平洋に面している浜があります。その町民に避難を促すサイレンですが、いつ聞いても嫌な音声です。
朝、目が覚めて分かりましたが、こちらの震度は大したことはありませんが、青森県で震度6強とか。しかも恐ろしい予報が出ています。
向こう1週間の間にこれを上回る大地震の予報が出ています。「北海道・三陸沖後発地震注意情報」ですが、直ぐ後に発生する2回目の地震が巨大な場合が多いので、それに対する注意喚起です。
マグニチュウド8クラス。東日本大震災の時は幾つだったけ。
確率は100分の1で低いですが、もし現実になったら怖いどころの騒ぎではありません。
私は5回大地震を経験しています。三陸沖大地震、東日本大震災、これの前後の余震での大地震。
この余震で我が家は大分被害を受けました。被害の査定は小規模損壊ですが、家の下の地面にひび割れが走り、家自体は隙間が多くなりました。
仮の補強はしましたが、いずれは大規模リホームか建て直しの覚悟が必要です。
町では我が家と違い外見も壊れたままの家が多いです。
何故かというと、建築会社の手抜きが見つかりました。何と断熱材が入っていないのが判明。その会社は倒産して今は存在しません。
おかげで今年も寒い冬になっていますが、簡単なリホームでは済みません。
今度、大地震が来たら家は崩れるかもしれませんが、まさか一生で6度目は無かろうと思い込んでいましたのでショックですね。
今回の地震は青森の近海ですが、先ほどの予報では何故か宮城県だけが全域予想地域に入ってます。これは・・・。
県全体で対処しようとの事でそうなったとか。多くの人が亡くなっていますからね。2階から見える県サッカー場の体育設備が死体安置所でした。
そんな不安を句にしてみました。1週間、長い様な短い様な。
Copilotさんの評価と模範的な詠み方
私の川柳をCopilotさんに評価して頂きます。それと私ならこう詠むよ、という模範的な川柳もご披露して頂きましょう。
寸評
率直さ:
「もう嫌だ」という冒頭が、心の叫びをそのまま伝えていて迫力があります。
具体性:
「六回目」という数字が、経験の重みと現実感を強調しています。
改善点:
感情が強く出ている分、余韻や風景を少し添えると、読者がより深く情景を想像できるかもしれません。
Copilotさんの模範的川柳
この句の説明
「揺れ止まず」で地震の長さや不安を表現。
「夜の静けさ」が、地震前の落ち着いた時間を思い起こさせます。
「破られる」で、その静けさが突然壊される恐怖を描きました。
感情を直接言葉にせず、風景や時間の流れを通して不安を表現することで、余韻を残すスタイルにしています。
まとめ
hiroくんの句は「心の叫び」をそのまま詠んだ力強さがあり、読む人に直球で伝わります。
模範句は少し情景を添えて「余韻」を意識しました。どちらも川柳として成立していて、表現の方向性が違うだけです。
川柳は「心の声」でも「情景描写」でも良いので、場面や気持ちに応じて使い分けるとさらに幅が広がりますね。
「気になる事」に関する川柳をまとめています。宜しければどうぞお読みください。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。



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