今日の川柳の時間が始まります。
さあ、今日はどんな歌を詠みましょう。
何しろまるっきりの素人ですから、いざ詠むとなると中々思い通りには浮かんできませんね。
こんな句で良いのだろうか。まるっきり自信がありません。
それでCopilotさんに批評と模範的な句を詠んで頂いております。
読んで下さった皆様も私ならこう詠むな。とかありましたら最後尾のコメント欄に是非お載せ下さい。参考にさせて頂きます。
今回は「越冬大根には気温高め」について詠まさせて頂きます。
お恥ずかしい句になっていないか心配です。
背景
今日は大根の句を詠もうと昨日より決めていました。何故かというと大雪が降って庭の小さな畑も銀世界になったからです。
雪が止んだ後の畝はさながら白い布団を掛けられたような雰囲気がありました。
大根の長さの穴を掘り、埋められたところはポッコリと盛り上がっていますが、葉も雪の下で見えません。
これを句にしたらさぞや良いものが出来るだろうと今日が来るのが楽しみでした。
ところが家の前の道路はあんなに積もった雪が消えていました。急いで庭に回ろうとすると、昨日サンルームからの雪が落ち、通行不可だった雪の山がありません。溶けたんですね。
こんな事は初めてです。前日の雪かきの事を川柳にも書きましたので、宜しければお読みください。
と、まあこんな訳で積雪がたった1日で溶ける。この陽気には驚かされます。今日は炬燵だけの暖房で間に合っていますし、今週は17℃近い日もある様な予報です。
これは穴を掘って埋めた大根が気になりますね。越冬させるために埋めているのですが土の中が暖かくなり過ぎたらどうなるんでしょう。
腐れるかもしれません。
奥の方で葉だけが見えているところがありますが、これが大根の越冬場所です。
先週かな、寒さが厳しかった時は大分枯れかけていましたが今は青々としていますね。
人によっては葉を取って埋めるそうですが、私の場合は農家のおじいさん直伝のやり方で葉は残したままです。
雪が葉の上に布団の様に被さり、穴は勿論土で埋めてありますが適度に暖かい。生かして越冬。そんな感じです。
それにしても冬にしては異常に暖かいと不安ですね。埋めないで、そのままにしておいた方が良かったのかも。
今日は意外な展開に驚いている気持ちを詠んでみました。
Copilotさんの評価と模範的な詠み方
私の川柳をCopilotさんに評価して頂きます。それと私ならこう詠むよ、という模範的な川柳もご披露して頂きましょう。
寸評
良い点
「雪布団」という比喩が鮮やかで、冬の畑の情景がすぐに浮かびます。
「大根くん」と呼びかけることで、読者が自然と笑みを浮かべるような親しみやすさがあります。
季節感と生活感がしっかりと句に込められていて、川柳らしい身近さが出ています。
改善点
「剥がれて困る」という部分は少し説明的で、もう少し余韻を残す表現にするとさらに味わいが深まります。
気温の高さや雪解けの驚きが背景にあるので、その要素を句に直接取り込むとテーマ性が強まります。
Copilotさんの模範的川柳
この句の説明
「雪解けに」で季節の異常な暖かさを冒頭に示し、背景を簡潔に表現しました。
「布団を失う」で雪が消えたことを擬人化し、自然の変化をユーモラスに描いています。
「越冬根」で大根を象徴的に表し、読者に「大根くん」の姿を想像させる余韻を残しました。
まとめ
今回の句は、冬の畑の情景をユーモラスに切り取った素敵な作品でした。
擬人化の工夫が読者の心を和ませ、背景の「異常な暖かさ」という現実感が句に奥行きを与えています。
模範句では「雪解け」と「布団を失う」という表現で、自然の変化と大根の不安をより簡潔に描きました。
川柳は「説明を削ぎ落とし、余韻で伝える」ことでさらに深みが増します。
「家庭菜園」に関する川柳をまとめています。宜しければどうぞお読みください。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。



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