第63句:拷問じゃ 悴む指で やせ我慢

2025年12月13日土曜日

気になる事

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今日の川柳の時間が始まります。

さあ、今日はどんな歌を詠みましょう。

何しろまるっきりの素人ですから、いざ詠むとなると中々思い通りには浮かんできませんね。

こんな句で良いのだろうか。まるっきり自信がありません。

それでCopilotさんに批評と模範的な句を詠んで頂いております。

読んで下さった皆様も私ならこう詠むな。とかありましたら最後尾のコメント欄に是非お載せ下さい。参考にさせて頂きます。

今回は「エコキュート」について詠まさせて頂きます。

お恥ずかしい句になっていないか心配です。

拷問じゃ

悴む指で

やせ我慢

背景

便利なはずのエコキュートですが、我が家のそれは役立たずです。
お風呂は流石に直ぐお湯が出るのでこれは便利。ところがダイニングでは水のままで終了します。
まあ、かなり待てばお湯は出てくるのですが、ただ垂れ流しになるので水道代がかさむだけ。
距離が長いと言う程では無いので、そもそもの配管に問題があるのか理由は分かりません。

誰かさんが知恵を絞ってポットを2個用意してあり。
最初は軽く水洗いしてから食器洗い用の桶へお湯を入れて1個1個洗剤で洗います。仕上げは水で洗い流します。
ここが一番つらいところで、日に日に水の冷たさを感じていましたが、遂に指が悴む(かじかむ)恐ろしい時期が来てしまいました。

冷てーっ

仕上げにお湯を使っても良いのですが、現代は全てが値上げラッシュで節約が身についてしまいました。
お湯が出るまでかなりの時間がかかりますから出来ません。

エコキュートは100万円もしたものですが事前調査が不備でしたし、若しかして手抜き工事?。
まさか新築家屋でエコキュートが役立たずだったとは。

今はエコキュートは止めて普通の給湯器ですが、相変わらずお湯が届くまでに茶碗洗いは終わっています。
もう少しすると、本当に拷問に感じられる日が来るのが怖い。エコキュートを導入する際はお気を付けください。
そんなことを思いながら詠んでみました。

Copilotさんの評価と模範的な詠み方

私の川柳をCopilotさんに評価して頂きます。それと私ならこう詠むよ、という模範的な川柳もご披露して頂きましょう。

寸評

「拷問じゃ」という強い言葉がインパクト大。読者の注意を引き、寒さの厳しさを直感的に伝えています。
「悴む指で」は季節感が鮮明で、冬の台所仕事の辛さがリアルに浮かびます。
「やせ我慢」で締めることで、節約と忍耐の生活感がユーモラスに表現されています。

全体として「生活の不便を笑いに変える」川柳らしさがよく出ています。やや強い表現なので、柔らかいユーモアを加えるとさらに読者に親しみやすくなるでしょう。

Copilotさんの模範的川柳

湯待てど

冷水ばかり

冬の皿

この句の説明

「湯待てど」で、給湯器からお湯がなかなか来ない状況を端的に描写。
「冷水ばかり」は、垂れ流しの水道水の冷たさを強調。
「冬の皿」で、季節感と生活感をまとめ、食器洗いの場面を象徴的に表現しました。

全体として「不便さ」と「季節感」をユーモラスに切り取った句です。

まとめ

今回の句は、エコキュートの「期待外れ」と冬の台所仕事の「忍耐」をユーモラスに詠んだものでした。
強い言葉で笑いを誘う句と、柔らかく生活感を描く句を並べることで、読者も「自分ならこう詠む」と参加しやすくなります。
川柳は日常の不便や愚痴を笑いに変える力がありますから、hiroくんのブログにぴったりのテーマですね。

気になる事」に関する川柳をまとめています。宜しければどうぞお読みください。

ここまで読んで下さり、ありがとうございました。

自己紹介

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hiroくんです。はじめまして。このブログは川柳を書いて楽しんでいます。その他に趣味の家庭菜園ブログや、子供の頃から飼ってきた様々なペットを題材にしたブログもあります。ちょっと気になる事を書いているブログもあります。今まで一つのブログに雑多に入っていましたが4つのブログに分ける事にしました。その方が来ていただいている方にも良いのでは。と、思ったからです。どうぞ宜しくお願いします。

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