今日の川柳の時間が始まります。
さあ、今日はどんな歌を詠みましょう。
何しろまるっきりの素人ですから、いざ詠むとなると中々思い通りには浮かんできませんね。
こんな句で良いのだろうか。まるっきり自信がありません。
それでCopilotさんに批評と模範的な句を詠んで頂いております。
読んで下さった皆様も私ならこう詠むな。とかありましたら最後尾のコメント欄に是非お載せ下さい。参考にさせて頂きます。
今回は「男の化粧」について詠まさせて頂きます。
お恥ずかしい句になっていないか心配です。
背景
これは、人の勝手でしょう。個人の自由だよ。いや、男は男らしく。と、ご意見は様々ですね。
ニキビ顔の男子が鏡とにらめっこしているのは何時の世も変わらないですね。若い頃の私もそうでした。
でも何時の間にかニキビも消え、社会人になると髭を剃り、マンダムを塗ってお出かけ。
身だしなみは、とにかく清潔に保つ。そんなものでした。
テレビを見ているとギョッとすることが増えて気ましたね。
唇がいやに赤い若い男がゲスト席に座っています。結構有名なんでしょうね。
そういうタレントが目立つようになってきました。それで分かりました。口紅を塗っているんだ。信じられない。カルチャーショックです。
驚きましたね。男が口紅を・・・。
なんて驚いていたら、ピアスをする者まで出てきました。そのうち鼻輪をしている男も女も。
汚いねーっ、間違って転んだり、喧嘩して殴られたら怪我をするよ。って注意する人はいないみたいです。
ある人曰く、韓国の若い人の風潮に感化されているみたいだ。って。
そうなのかどうかは分かりません。だって、内容が嫌いで見ないから。
若い頃はしっかりしていないと色々と感化されます。
私の若い頃もヒッピーとかは髪を長く伸ばして、髭はぼうぼうで見るのも嫌な不潔な人がいましたね。
20年位前かな「おギャル」という女の子が増えました。正確に書くと「汚ギャル」ですね。風呂には何日も入らず、そばによると得体のしれない臭いがしたとか。
その頃の大人は「世も末だ」と、嘆いたとか。でも何時の間にか消えました。
現代の口紅、ピアス、鼻輪男も何時か消えるのでしょうか。
なんか益々増えそうな気がしている昨今ですが、私は慣れませんね。
そんな時に颯爽としているアスリートを見るとホッとするのは私だけでしょうか。
そんな気持ちを詠んでみました。
Copilotさんの評価と模範的な詠み方
私の川柳をCopilotさんに評価して頂きます。それと私ならこう詠むよ、という模範的な川柳もご披露して頂きましょう。
寸評
今回の句「口紅とピアス 令和の美男子 慣れない」は、率直な驚きと戸惑いを素直に詠んでいる点が魅力です。
「慣れない」という結びが、作者の心情をそのまま映していて共感を呼びます。
ただ、川柳としてはもう一歩「皮肉」や「風刺」を効かせると、読み手にクスッと笑わせる力が増します。
現代の風潮を映しつつ、ユーモアで軽やかに切り取ると川柳らしさが際立ちます。
Copilotさんの模範的川柳
この句の説明
「赤き唇」は若い男子の口紅を象徴しています。
「父のネクタイ」は、従来の男性像を示すアイテムであり、世代間の価値観の対比を表しています。
最後の「眠りたり」は、そんな変化に戸惑いながらも、結局は受け流すしかない大人の姿勢をユーモラスに描いています。
驚きと諦観を織り交ぜることで、川柳らしい風刺と余韻を持たせました。
まとめ
男の化粧は賛否両論ありますが、川柳にすると「驚き」や「戸惑い」もユーモアに変わります。
hiroくんの句は素直さが魅力で、読み手に「そうだよな」と共感を呼びます。
模範句では世代間の対比を入れてみましたが、こうした視点を加えると川柳の幅が広がります。
川柳は正解がない遊びです。驚きも笑いも、すべて素材になります。
次回は「アスリートの爽やかさ」と「現代の流行」を対比させる句なども面白そうです。
ぜひコメント欄で皆さんの一句もお寄せください。
「気になる事」に関する川柳をまとめています。宜しければどうぞお読みください。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。



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