第56句:冨美夫さんお見事 我は風邪ぶり返し頭が痛い 

2025年12月5日金曜日

気になる事

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今日の川柳の時間が始まります。

さあ、今日はどんな歌を詠みましょう。

何しろまるっきりの素人ですから、いざ詠むとなると中々思い通りには浮かんできませんね。

こんな句で良いのだろうか。まるっきり自信がありません。

それでCopilotさんに批評と模範的な句を詠んで頂いております。

読んで下さった皆様も私ならこう詠むな。とかありましたら最後尾のコメント欄に是非お載せ下さい。参考にさせて頂きます。

今回は「昨日のクレバトの俳句」について詠まさせて頂きます。

お恥ずかしい句になっていないか心配です。

冨美夫さんお見事

我は風邪ぶり返し頭が痛い

背景

夕べは風邪をひいて3日目の晩でした。喉は痛いし鼻水が止まらずで大変でした。
何となく治りかけていたのですが炬燵でうとうとしている間に嫁がストーブを消したらしい。
夕方、寒気がしてぼんやり目が覚めました。

体が寒い。間違いなくぶり返しです。

治りかけたのに

早く寝なきゃ。と、思いながら夕食開始。
とにかく食べるものを食べないと風邪は治らない。それに今日は「プレバト」がある日。
これだけは何が何でも見る。以前からそう決めていました。二階堂君が40何回目とかで盛り上がっていましたが、最下位のことかな。
ボーッとした頭でテレビを眺めているが、何が何でも梅沢冨美夫の俳句は見る。と、決めていました。

旅先での公演の為に11トンのトラックを購入したとの事で、それを詠んだ俳句でしたね。
舞台の道具等が無いと稽古が成り立たないとか。でも、そんなに良い句には思えなかったが、夏井先生の評価は「お見事」だった様な。梅沢さんの笑顔が見れて良かったね。

嫁は出かけたので食器の洗い方開始。水が妙に冷たく感じたな。
昨晩は鼻と喉で殆ど寝ていない。トイレも何回も行ったが体が温まらないからか。
今、炬燵に入ってこの記事を書いていますが、キッチンテーブルの上には新しいのど飴がありました。

Copilotさんの評価と模範的な詠み方

私の川柳をCopilotさんに評価して頂きます。それと私ならこう詠むよ、という模範的な川柳もご披露して頂きましょう。

寸評

今回の句は「テレビの俳句」と「自分の風邪」を並列させたユーモラスな構成が魅力です。
冨美夫さんの「お見事」と、自分の「頭が痛い」という対比が効いていて、読者にクスッとさせる力があります。
ただし二句目が少し説明的で、もう少し情景や比喩を入れると余韻が広がります。
例えば「炬燵」「冷たい水」「のど飴」など背景に出てきた小物を取り入れると、生活感が増して川柳らしさが強まります。

Copilotさんの模範的川柳

冨美夫に

笑顔もらって

鼻ぐすん

この句の説明

テレビの「お見事」に励まされながらも、自分は風邪で鼻がぐすんと鳴る。そんな対比をユーモラスに詠みました。
「笑顔もらって」という表現で梅沢さんの存在を温かく描き、「鼻ぐすん」で自分の現実を軽妙に落としています。
説明的にならず、情景と感覚で伝えることで川柳らしい余韻を残しました。
読者も「あるある」と共感できる身近さがポイントです。

まとめ

今回の句は、テレビ番組と自分の体調を並べるユーモラスな発想が光っていました。
川柳は「説明」より「情景」で伝えると余韻が広がります。
小物や感覚を取り入れることで、生活感と共感が増します。
模範句では「笑顔」と「鼻ぐすん」を対比させ、軽妙な落ちを意識しました。
読者の皆様も「自分ならこう詠む」とコメント頂ければ、さらに楽しい交流になるでしょう。
次回もまた、日常の一コマを川柳にしてみましょう。

気になる事」に関する川柳をまとめています。宜しければどうぞお読みください。

ここまで読んで下さり、ありがとうございました。

自己紹介

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hiroくんです。はじめまして。このブログは川柳を書いて楽しんでいます。その他に趣味の家庭菜園ブログや、子供の頃から飼ってきた様々なペットを題材にしたブログもあります。ちょっと気になる事を書いているブログもあります。今まで一つのブログに雑多に入っていましたが4つのブログに分ける事にしました。その方が来ていただいている方にも良いのでは。と、思ったからです。どうぞ宜しくお願いします。

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