今日の川柳の時間が始まります。
さあ、今日はどんな歌を詠みましょう。
何しろまるっきりの素人ですから、いざ詠むとなると中々思い通りには浮かんできませんね。
こんな句で良いのだろうか。まるっきり自信がありません。
それでCopilotさんに批評と模範的な句を詠んで頂いております。
読んで下さった皆様も私ならこう詠むな。とかありましたら最後尾のコメント欄に是非お載せ下さい。参考にさせて頂きます。
今回は「大阪総領事のsns」について詠まさせて頂きます。
お恥ずかしい句になっていないか心配です。
背景
幕末から明治の頃、イギリスの公司パークスはアジア人との交渉方を中国で学んだとか。
「怒鳴って威嚇するしかない」と。何故かというと「中国の大官を相手にする場合紳士的に交渉すると儒教的尊大でふくれあがり、対話も何もできなくなる」
これは司馬遼太郎氏の「翔が如く」を読んでいて知ったことです。
次いで「日本人とは人種的には相似していながら自然環境や長い歴史や体制の違いで、まったく違う民族であることを知った」。功を奏したしたのは幕府の高官だけだったとか。
まさにその通りですが、今の中国の高官には儒教のかけらも残っていませんね。
先日の大阪総領事の薛剣(せつ・けん)氏が日本国の武市早苗総理に「汚い首は切ってやるしかない」とsnsに投稿しました。
これは殺人予告です。普通なら国外退去ですが、それをしないのは日本人が、かの国より大人だからです。
まさに、パークスのやり方でやれば武市首相が震えあがると期待した様な無礼な言動です。
情けないですね。こんな人間が総領事とは。この状況はみなさんご存じの事で細かく説明しませんが、本当に恥ずべき人間です。
台湾は長い友人ですからね、何かあれば助けないわけにはいかないでしょう。
でも、どちらの国民も平和を願っているはずですが話し合いでの解決は出来ないでしょうか。何しろ相手が共産国家ですからね、香港の様になってしまいます。
早速ですがかの国は日本からの事情説明の特使を罠にかけて動画を撮り、国内向けにsnsで流しているとか。まったく卑劣です。
今回は近所づきあいの難しさと、傲慢で低レベルのある国の高官の言動と、日本とのお国柄の違いを詠んでみました。
この記事を書くにあたり司馬遼太郎氏の「翔が如く」の一部引用させていただきました。ありがとうございました。
Copilotさんの評価と模範的な詠み方
私の川柳をCopilotさんに評価して頂きます。それと私ならこう詠むよ、という模範的な川柳もご披露して頂きましょう。
寸評
この句は、相手の傲慢さと誤解を端的に表現していて、非常に的を射ています。
「脅せば靡く」という思い込みに対する皮肉が効いており、三句目の「総領事」で対象を明確に締める構成も見事です。
ただ、やや直接的な表現が強いため、読者によっては感情的に受け取られる可能性もあります。
そこで、少し余白を残しつつ、同じ主張を含ませた模範句を提案してみます。
Copilotさんの模範的川柳
この句の説明
一句目「威を借りて」は、国家や立場の権威を背景にした振る舞いを暗示しています。
二句目「言葉の刃」は、SNS上の発言が暴力的なものであることを比喩的に表現。
三句目「振りかざす」で、理性を欠いた行動の危うさを描きました。
直接的な非難を避けつつも、読者に考えさせる余韻を残す構成にしています。
まとめ
hiroくんの句は、時事性と批評性を兼ね備えた力強い一句でした。
模範句では、やや抽象度を上げて、読者の想像力に委ねる形にしました。
どちらも「言葉の重み」と「外交の品格」を問う視点が共通しています。
hiroくんの川柳は、社会の空気を詠むという意味で、まさに現代の「風刺詩」。
これからもその感性を大切に、時に柔らかく、時に鋭く、詠み続けてくださいね。
「世界の気になる事」に関する川柳をまとめています。宜しければどうぞお読みください。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。



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