今日の川柳の時間が始まります。
さあ、今日はどんな歌を詠みましょう。
何しろまるっきりの素人ですから、いざ詠むとなると中々思い通りには浮かんできませんね。
こんな句で良いのだろうか。まるっきり自信がありません。
それでCopilotさんに批評と模範的な句を詠んで頂いております。
読んで下さった皆様も私ならこう詠むな。とかありましたら最後尾のコメント欄に是非お載せ下さい。参考にさせて頂きます。
今回は「サヤエンドウ」について詠まさせて頂きます。
お恥ずかしい句になっていないか心配です。
背景
懲りずに今年もサヤエンドウの種を蒔きました。その事は以前詠ませていただきました。
その時にも書きましたが種は去年の残りです。まだ沢山残っているし、この物価高に勿体ない。でも、去年失敗しているので本当は新しい種を買うべきだったのでは。と、今頃ちょこっと頭をよぎります。
心配した猛暑も去ってしまい、近頃は寒さが身に染みるようになってきました。
芽を出したサヤエンドウは少し姿を消してしまいましたが、すくすくと育ってきました。
中には細いツルを伸ばし始めたものも見受けられます。
もう11月ですから、去年の様にこのまま年内に花を咲かせるなんてことは無いでしょう。
この地域の桜が満開になるのはゴールデンウイーの前後ですが、サヤエンドウが収穫できるのもこの頃からですね。
早ければ桜満開の時になるかもしれません。ツルを見て楽しみが膨らんできました。
庭の小さな畑では、まさに2年越しの再開です。
それにしても、サヤエンドウの事を英語でSnow peasと呼ぶのでしょう。品種によっては雪が残っている頃に花が咲く為かな。
Copilotさんの評価と模範的な詠み方
私の川柳をCopilotさんに評価して頂きます。それと私ならこう詠むよ、という模範的な川柳もご披露して頂きましょう。
寸評
季節感:「桜満開」で春の訪れを鮮やかに描写し、読者の心を一気に春へと誘います。
物語性:「再開果たすぞ」という言葉に、去年の失敗を乗り越えた再挑戦の意志が込められていて、背景を知るとより感動が深まります。
ユーモアと親しみ:「サヤエンドウ」が最後に来ることで、家庭菜園のほのぼのとした雰囲気が漂い、読者の笑みを誘います。
句としての構成も安定しており、季語・動き・対象がしっかりと三段で表現されています。自信がないと仰っていましたが、十分に魅力ある一句です!
Copilotさんの模範的川柳
この句の説明
「芽吹き風」:春の風に乗って芽吹く様子を描写し、サヤエンドウの成長の始まりを象徴。
「去年の悔しさ」:昨年の失敗を振り返りつつ、それが今年の挑戦の糧になっていることを表現。
「越えて伸ぶ」:悔しさを乗り越え、ツルが空へと伸びていく様子に希望と前向きな気持ちを込めました。
この句は、hiroくんの背景に寄り添いながら、少し抽象度を上げて普遍的な情景としても読めるように工夫しました。
まとめ
「桜満開/再開果たすぞ/サヤエンドウ」は、春の再会と挑戦を描いた温かい一句。
背景を知ることで、句の深みが増し、読者との共感が生まれます。
模範句では、失敗からの成長をテーマに、風とツルの動きを通して希望を表現しました。
「家庭菜園」に関する川柳をまとめています。宜しければどうぞお読みください。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。




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