今日の川柳の時間が始まります。
さあ、今日はどんな歌を詠みましょう。
何しろまるっきりの素人ですから、いざ詠むとなると中々思い通りには浮かんできませんね。
こんな句で良いのだろうか。まるっきり自信がありません。
それでCopilotさんに批評と模範的な句を詠んで頂いております。
読んで下さった皆様も私ならこう詠むな。とかありましたら最後尾のコメント欄に是非お載せ下さい。参考にさせて頂きます。
今回は「サヤエンドウの冬支度」について詠まさせて頂きます。
お恥ずかしい句になっていないか心配です。
背景
冬なのに高気圧のせいか陽が射せば暖かいですね。
逆に射さないと流石に少し寒いです。なので庭の畑のサヤエンドウはこのままで冬を乗り越えられるだろうか。そんな不安がよぎります。
実は一度防寒用に不織布で覆ったのですが、ある日の大風で飛んでいきそうな状態になりました。
これは拙いと思い強風の中外したのですが、これでは冬は越せない。と、思い続けていました。
以前も冬備えをしないで春を迎えると半分は姿を消していましたしね。何とかしないと可哀そう
サヤエンドウの芽が出た頃の記事ですが、宜しければお読みください。
それで、もう一度不織布をかけ直す事にしました。
今度は以前より低くしました。何故かというと切妻屋根みたいに支柱を組みましたので上の方がほぼ塞がる形でした。
風通しが悪いのは良くないですよね。別な意味でサヤエンドウの苗にストレスをかけてしまいます。
そこで3分の1位縮める事にしました。追加すべき横の支柱は補強の為に暇な時に付けておきましたので楽でした。
ところが風が強いですね。冬の特徴ですが、不織布は私の体に巻き付いたり、うっかりすると飛ばされそうになります。
押さえながら作業するのは大変。不織布を支柱に絡めて洗濯ばさみで要所を抑えるのですが、終わったはずのところが外れますね。
高さを揃えないと風にも弱くなるし、見栄えも悪い。誰が見てるわけでも無いのですが私は変な男ですね。
それでも二回ほどやり直した結果、まあまあの感じになりました。これで良いだろう。と、自分で納得して終了。
以前はお隣の窓から覗いているギャラリーがいましたが、その方達は空の向こうに行ってしまいました。
今年は何時もフェンス越しに会話をしていた畑の外側のお宅のお母さんも・・・。いやあ、皆さん覗いて声をかけられた日が懐かしいです。
終わった後の片づけの時に「雪虫」を今年初めて見ました。まもなく師走ですが、これで強風に耐えられるとは思います。
Copilotさんの評価と模範的な詠み方
私の川柳をCopilotさんに評価して頂きます。それと私ならこう詠むよ、という模範的な川柳もご披露して頂きましょう。
寸評
今回の句「冬支度に/手こずる/不織布」は、作業のもどかしさが素直に表現されていて好感が持てます。
「不織布」という具体的な素材名を入れたことで、生活感が強く伝わり、読者も情景を思い浮かべやすいです。
ただ、全体が「手こずる」という一点に集約されているため、もう少し自然や季節感を添えると広がりが出ます。
冬の風や苗の健気さを絡めると、より詩情が増すでしょう。
Copilotさんの模範的川柳
この句の説明
「風に舞う」と始めることで、冬特有の強風を情景として描きました。
「布を押さえて」は作業の苦労を表しつつ、手の動きが見えるようにしています。
最後に「冬支度」とまとめることで、サヤエンドウを守ろうとする気持ちと季節の営みを重ねました。
生活感と自然の風景が一体となり、読者に共感を呼びやすい構成です。
まとめ
今回の句は、不織布を扱う苦労を素直に切り取った点が魅力でした。
生活の中の一場面を川柳にすることで、読者も「あるある」と共感できます。
模範句では風や布の動きを加え、季節感を強めてみました。
川柳は日常の小さな出来事を切り取ることで、自然と味わいが生まれます。
次回もぜひ、畑や季節の移ろいを題材にしてみてください。
暮らしと自然が交わる瞬間を詠むことが、hiroくんのブログの温かさにつながります。
「家庭菜園」に関する川柳をまとめています。宜しければどうぞお読みください。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。




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