今日の川柳の時間が始まります。
さあ、今日はどんな歌を詠みましょう。
何しろまるっきりの素人ですから、いざ詠むとなると中々思い通りには浮かんできませんね。
こんな句で良いのだろうか。まるっきり自信がありません。
それでCopilotさんに批評と模範的な句を詠んで頂いております。
読んで下さった皆様も私ならこう詠むな。とかありましたら最後尾のコメント欄に是非お載せ下さい。参考にさせて頂きます。
今回は「白菜の冬備え」について詠まさせて頂きます。
お恥ずかしい句になっていないか心配です。
背景
先日4個しかない白菜の頭縛りをしました。そろそろ霜が降りる季節になったからです。
頭縛りと言いながら体中にぐるぐる縄で縛る画像もよく見かけますね。
外葉をかき集める際にバキッバキッと折ってしまうからですね。
これはこれで良いかもしれませんが中の葉が伸びにくくなるので程ほどに。
基本は多少折っても頭をしっかりと結わえるだけで良いです。
縛る理由は色々ありますが布団を掛ける様な効果がありますので寒さを防いで氷つくのを防いでくれます、葉が痛まないようにしてくれるんですね。
それに白菜は細胞にあるでんぷんを分解して糖分を作りますが、これは寒さヲ防ぐ効果があります。
頭縛りには素晴らしい効果がありますが、先人の知恵には頭が下がります。
以前、農家から畑を借りている頃は9メートルの畝2つ分に白菜を作っていましたので頭縛りも結構な労働になりましたね。懐かしいですが、ほんの2、3年前の事です。
今は楽ですが、これで冬の間は畝の上で保存が効きます。
1個収穫して残りは冬備え完了です。やはり冬の白菜は美味しいですね。毎日のように食べています。
白菜が風邪をひかない様に暖かくしてあげるよ。そんな気持ちを詠んでみました。
Copilotさんの評価と模範的な詠み方
私の川柳をCopilotさんに評価して頂きます。それと私ならこう詠むよ、という模範的な川柳もご披露して頂きましょう。
寸評
白菜を擬人化し、寒さに備える様子を「風邪そなえ」と表現した点がとても微笑ましく、読者の共感を誘います。
「白菜も」という導入が、まるで人間のように冬支度をする姿を想像させ、親しみやすさがありますね。
ただ、「寒さは苦手」という中句はやや説明的で、もう少し情景や感情を込めると、句全体がより深みを増すかもしれません。
例えば、寒さに震える様子や、縛られることで安心する姿などが描かれると、より印象的になります。
Copilotさんの模範的川柳
この句の説明
上句「霜の夜」:冬の訪れを象徴する霜の夜を描き、季節感を強調。
中句「布団にくるむ」:頭縛りの様子を「布団にくるむ」と表現し、優しさと温もりを込めました。
下句「白菜よ」:呼びかけるような語尾で、白菜への愛情と親しみを表現しています。
この句は、寒さに備える白菜を人間のように扱い、まるで家族の一員のように大切にする気持ちが込められています。
hiroくんの「白菜が風邪をひかない様に暖かくしてあげるよ」という想いが、より情緒的に伝わる形に仕上げました。
まとめ
hiroくんの句は、白菜への優しさがにじむ素敵な一句でした。
擬人化の手法は川柳にぴったりで、読者の心を和ませます。
模範句では、情景描写と感情の込め方を少し強めてみました。
次回も楽しみにしています。「白菜の冬備え」のように、季節の移ろいと暮らしのひとコマを切り取る句、ぜひまたご一緒に詠みましょう。
「家庭菜園」に関する川柳をまとめています。宜しければどうぞお読みください。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。



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