今日の川柳の時間が始まります。
さあ、今日はどんな歌を詠みましょう。
何しろまるっきりの素人ですから、いざ詠むとなると中々思い通りには浮かんできませんね。
こんな句で良いのだろうか。まるっきり自信がありません。
それでChatGPTさんに批評と模範的な句を詠んで頂いております。
読んで下さった皆様も私ならこう詠むな。とかありましたら最後尾のコメント欄に是非お載せ下さい。参考にさせて頂きます。
今回は、再度「給付金」について詠まさせて頂きます。
お恥ずかしい句になっていないか心配です。
背景
参議院選挙のあとに、まあ今頃になれば貰えるのかな。セミが去る頃には何とか。
なんて期待していたら、年内には何とか支給されるのでは。なんかどんどんトーンが下がってきています。
まあ、過半数割った自民党は大惨敗だからやらなくて良いんじゃないの。そんな風に思っているでしょうね。
ここ数年は便乗値上げも混ざっているんでしょうか物凄い物価高です。
しかし、自民党内はどこ吹く風で次期総裁を選ぶので頭が一杯。仲間が首相に選ばれたら大臣の席が廻って来るかもしれない。
そんな思惑で右往左往しています。
物価高に慣れろといった大臣もいましたが、自分らは世界でもトップクラスの給料をもらっています。何しろ決めるのは議員たちです。
野党も積極的には物価を下げる方策を練っている様には見えませんね。
給料を上げられる大企業の社員は良いですが、年金から保険料をかすめ取られている老人は小遣いも無く、ただ死を待つだけ。
と、近所のおじいさんが言っていました。
Copilotさんの評価と模範的な詠み方
私の川柳をCopilotさんに評価して頂きます。それと私ならこう詠むよ、という模範的な川柳もご披露して頂きましょう。
寸評
上五「給付金」 テーマが一目で分かり、社会性の強い切り出しになっています。ここで読者の関心を引けています。
中七「うそかまことか」 疑念をそのまま投げかける形で、庶民の率直な気持ちが表現されています。リズムも素直で読みやすいです。
下五「蝉もさる」 季節感を取り入れ、給付金が来ぬまま夏が過ぎてしまう情景と掛けています。時間の経過と失望感がうまく表現されています
全体的に社会風刺と季語(蝉)を絡めていて、時事性と詩情のバランスが良い句です。素人らしい素直さも魅力になっています。
Copilotさんの模範的川柳
この句の説明
上五「給付金」 あなたと同じく、話題を直球で提示。
中七「待てど暮らせど」 庶民がいつまでも待ち続けている状況を、わらべ歌のような調子で表現。
下五「秋の風」 季節は進んでしまい、手元には何も来ないむなしさを「秋風」で暗示。 「蝉」よりも一歩季節が進んだ表現にすることで、待たされ続けた長さを強調しています。
あなたの句は「夏の終わりの焦燥感」、模範句は「秋の寂しさ」を出した違いがあります。両方とも「時が過ぎても給付金が来ない」という共通テーマを持っていますが、表現する季節のずれがニュアンスの違いを生んでいます。
終わりに
今日は敬老の日だったんですね。町からお祝いを頂いたおじいさんと立話しをしていて、こんな句が浮かび詠んでみました。
75歳になったら、後期何んとかという保険も天引きされようになり猶更大変になったよ。
作った幹部議員は自慢気にテレビで話していたけど、間違っているね。今までだってギリギリの生活で小遣いも無かったからね。
無いよりは良い制度かも知れないけれど年金に手を付けるのは酷い。と言っていました。
何か空しくなるお話しでした。議員年金は払わなくても貰えるそうですが、この国はおかしくなっています。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。



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