今日の川柳の時間が始まります。
さあ、今日はどんな歌を詠みましょう。
何しろまるっきりの素人ですから、いざ詠むとなると中々思い通りには浮かんできませんね。
こんな句で良いのだろうか。まるっきり自信がありません。
それでCopilotさんに批評と模範的な句を詠んで頂いております。
読んで下さった皆様も私ならこう詠むな。とかありましたら最後尾のコメント欄に是非お載せ下さい。参考にさせて頂きます。
今回は「丹精込めた大根」について詠まさせて頂きます。
お恥ずかしい句になっていないか心配です。
背景
今年の大根は秋収穫用としては大成功でした。
何時もご親戚からの頂き物をお裾分けしてくれる、近所のおばあさんにお返しに出来る程の出来です。
でも、ちょっと困ったことが起きています。それは家には頂き物の大根が多くある事です。
大根は嫌いではないけど、毎日食べる程のものでは無いですね。
食べたいときに食べる、サンマを食べる時に大根おろしを添えるとかです。
調べてみると冷蔵庫には2分の1本、他には新聞紙にくるまれたものが3本程置いてあります。
これ以上増えると先に置いていたものにスが入るかもしれません。
畑の残りは4本ですが、良い解決策は無いか。
良いことを思いつきました。畑で越冬させることです。
以前は農家の畑を借りていましたから一畝で30本は作っていました。
もちろん食べきれませんから、お裾分けや漬けたりします。
それでも余ったものは畑にそのままにすると、いずれ葉の付け根辺りにひびが入り段々腐ってきます。それでは大根が可哀そうですね。
そこで畑に穴を掘り葉だけを出して地中に埋めます。その時の様子の記事がありますので宜しければお読みください。
かなり大きな穴を掘ったこともありますが、一番困ったのは穴が深すぎた時ですね。
完全に埋まると探す際にスコップで真っ二つ。何て事も起こりますのでメジャーで測りながら掘るのが良いですね。
庭の畑もそんな感じで掘りました。深さ40~50センチが目安ですね。
私が農家さんに教わったのは葉を取らない事ですが、切って埋める方もいらっしゃるようです。
庭の畑で作った大根を埋めるのは初めてです。これで春前までは必要な時に葉を引っ張れば大根が抜けてきます。
来年2月頃かな、それまでお元気で。
Copilotさんの評価と模範的な詠み方
私の川柳をCopilotさんに評価して頂きます。それと私ならこう詠むよ、という模範的な川柳もご披露して頂きましょう。
寸評
「来年ね」という語りかけが、読者との距離を縮める優しい導入になっています。
「畑の大根/土の中」の描写は、越冬保存の様子を素直に表現していて、生活の知恵がにじみます。
ただ、季語や情景の広がりがやや控えめで、もう一歩踏み込んだ感情や風景が加わると、句の深みが増すかもしれません。
Copilotさんの模範的川柳
この句の説明
「埋めておく」は、越冬保存の行為そのものを端的に表現。
「春を待たせる」は、擬人化された大根が春を待っているような情緒を添えています。
「白い根」は、土の中に眠る大根の姿を静かに描写し、視覚的な余韻を残します。
まとめ
hiroくんの句は、日々の暮らしと畑仕事が織り込まれた、温かみのある一句でした。
模範句では、少し詩的な広がりを加えてみましたが、どちらも「丹精込めた大根」の魅力を伝える句です。
読者の皆さんも、ぜひご自身の畑や台所の風景を思い浮かべながら一句詠んでみてくださいね。
「家庭菜園」に関する川柳をまとめています。宜しければどうぞお読みください。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。



0 件のコメント:
コメントを投稿