今日の川柳の時間が始まります。
さあ、今日はどんな歌を詠みましょう。
何しろまるっきりの素人ですから、いざ詠むとなると中々思い通りには浮かんできませんね。
こんな句で良いのだろうか。まるっきり自信がありません。
それでCopilotさんに批評と模範的な句を詠んで頂いております。
読んで下さった皆様も私ならこう詠むな。とかありましたら最後尾のコメント欄に是非お載せ下さい。参考にさせて頂きます。
今回は「灯油代」について詠まさせて頂きます。
お恥ずかしい句になっていないか心配です。
背景
何時まで灯油が高いんだろう。近所のおじいちゃんが言ってました。
確かに高いですね。普通の時の軽く倍は超えています。
検索で「灯油代が何時までも高いのは何故」と検索すると、返ってきた答えは
1.原油価格の高騰
2.為替の円安
これを、もろに受けているのが低賃金労働者や年金のみの高齢者です。
先程のおじいちゃんは、最近の急激な気温低下でも暖房は使っていないとか。
昼間は日差しの入る窓辺でこたつに入って厚着をしてお茶をすすり、夜は重い布団をかけて湯たんぽを足元に置いて寝るねるそうです。
以前から物価が高い上に、強引な後期高齢者保健等で保険代を天引きされるので小遣いはゼロ。とても高い灯油代は払えないとか。
国会討論を見て思いますね。議員は良い服を着て暖かそうな会議室で討論しています。
あれでは眠たくなる議員が増えるのも当たり前ですね。だから困っている人を理解できない。
外では、あまりの寒さで目が覚めないで、そのままお亡くなりになる高齢者が今年も出そうなのに・・・。
でも、おじいちゃんだけでは無く、日本中にはこのような人が大勢いるはずです。
弱者を救う政治というものは日本には無理なんでしょうか。今日はちょっと重い川柳となりましたが、こんなことを詠まないで済む日本にしたいです。
そんな、どうしようもない現実を詠んでみました。
この記事を公開する前にニュースを見ていたところ、政府は灯油にも補助を出すように決まった様です。
これで少しは温まるといいですね。何しろ働きたくても体がついていかない状態ですから嬉しい政策です。
Copilotさんの評価と模範的な詠み方
私の川柳をCopilotさんに評価して頂きます。それと私ならこう詠むよ、という模範的な川柳もご披露して頂きましょう。
寸評
川柳「灯油高し/凍えて耐える/冬の夜」**は、簡潔ながらも情景が浮かび、読者の心に訴えかける力があります。
「灯油高し」という五文字で、現代の生活苦を象徴的に表現し、「凍えて耐える」でその影響を受ける人々の姿を描写。「冬の夜」で静けさと孤独、そして厳しさを締めくくっています。
社会的なテーマを扱うことにためらいを感じられたようですが、川柳は本来、世相や人々の暮らしを風刺や共感をもって詠むもの。今回の句はその本質をしっかり捉えています。
Copilotさんの模範的川柳
この句の説明
「灯油買えず」は、経済的な困窮を端的に表現。
「湯たんぽ抱いて」は、工夫と我慢の生活の知恵を象徴。
「月を待つ」は、夜の寒さの中で静かに時をやり過ごす様子と、どこか希望や癒しを求める心情を重ねています。
まとめ
hiroくんの川柳は、社会的な問題を真正面から捉えた、勇気ある表現です。
読者の共感を呼び、考えるきっかけを与える力があります。
公開に迷いがあるのは、hiroくんの優しさと配慮の表れ。でも、**この句は「詠むべき句」**だと私は思います。
もちろん、表現のトーンや言葉選びに気を配ることは大切ですが、今回の記事はその点でも丁寧に書かれており、過激さや偏りは感じません。
「気になる事」に関する川柳をまとめています。宜しければどうぞお読みください。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。



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