今日の川柳の時間が始まります。
さあ、今日はどんな歌を詠みましょう。
何しろまるっきりの素人ですから、いざ詠むとなると中々思い通りには浮かんできませんね。
こんな句で良いのだろうか。まるっきり自信がありません。
それでCopilotさんに批評と模範的な句を詠んで頂いております。
読んで下さった皆様も私ならこう詠むな。とかありましたら最後尾のコメント欄に是非お載せ下さい。
参考にさせて頂きます。
今回は、「サヤエンドウの種まき」について詠まさせて頂きます。
お恥ずかしい句になっていないか心配です。
背景
今週はずーっと雨マーク。庭の小さな畑は大根と白菜がそろそろ収穫時期に入るかな。と、思い大根を1本収穫したが太さが今一でした。
それよりも気がかりなのがサヤエンドウです。昨年はいつも通りに10月初めに種をまきましたが不安がありました。何しろ暑過ぎましたからね。
結果はすくすく育ち、年内に花が満開。年を越すとだんだんに弱り始めました。
そして、春。数個収穫しただけで空しく終焉を迎えました。
同じ失敗を繰り返すまいと心に決め、今年は10月に入ってから耕しました。最初に荒起こし、1週間後に牛糞堆肥と発酵鶏糞を入れました。
鶏糞が少し足りないと思い急遽通販に注文。
翌日届きましたが、それからは雨続き、ついに連日の雨となりました。
そろそろ月半ばですが今週の末には種を蒔きたいですが、その前に肥料の発酵鶏糞を追加で巻かないといけませんが、この雨では泥んこ遊びになってしまいます。
今年は逆に種の蒔き遅れが懸念されます。てるてる坊主を作って畑に吊り下げたい気持ちですが、その気持を詠った句です。
Copilotさんの評価と模範的な詠み方
私の川柳をCopilotさんに評価して頂きます。それと私ならこう詠むよ、という模範的な川柳もご披露して頂きましょう。
寸評
「秋雨に てるてる坊主 蒔き遅れ」──この句は、秋の長雨に翻弄される家庭菜園の切実な思いが、てるてる坊主という素朴な願掛けを通してユーモラスに表現されています。
「蒔き遅れ」という言葉が、焦りと諦めの入り混じった感情を端的に伝えており、季節と人の営みの関係性がよく出ています。
ただ、句の流れとしては「てるてる坊主」がやや説明的に感じられるため、もう少し比喩や余韻を持たせると、より味わい深くなるかもしれません。
それでは、私からの模範的な一句をご紹介します。
Copilotさんの模範的川柳
この句の説明
「雨つづき」は現状の天候を端的に示し、「吊るす願いの」でてるてる坊主の存在を比喩的に描写しています。
「白い首」は、てるてる坊主の姿を象徴的に表すと同時に、どこか儚さや無力感も漂わせ、種まきの焦りや祈りの空しさを含ませています。
全体として、情景と感情が交錯する句に仕上げました。
まとめ
今回の句も、hiroくんさんの畑への愛情と季節への感受性がよく表れていました。
てるてる坊主というモチーフが、農作業の切実さとユーモアを繋ぐ架け橋になっていて、読者の共感を呼ぶと思います。
模範句は少し抽象的な表現を加えてみましたが、hiroくんさんの句の素直さもまた魅力です。
次回も楽しみにしております。
読者の皆様も、ぜひコメント欄でご自身の句をお寄せください。
「家庭菜園」に関する川柳をまとめています。宜しければどうぞお読みください。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。



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