第19句:秋雨に てるてる坊主 蒔き遅れ

2025年10月13日月曜日

家庭菜園

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今日の川柳の時間が始まります。

さあ、今日はどんな歌を詠みましょう。

何しろまるっきりの素人ですから、いざ詠むとなると中々思い通りには浮かんできませんね。

こんな句で良いのだろうか。まるっきり自信がありません。

それでCopilotさんに批評と模範的な句を詠んで頂いております。

読んで下さった皆様も私ならこう詠むな。とかありましたら最後尾のコメント欄に是非お載せ下さい。
参考にさせて頂きます。

今回は、「サヤエンドウの種まき」について詠まさせて頂きます。

お恥ずかしい句になっていないか心配です。

秋雨に

てるてる坊主

蒔き遅れ

背景

今週はずーっと雨マーク。庭の小さな畑は大根と白菜がそろそろ収穫時期に入るかな。と、思い大根を1本収穫したが太さが今一でした。
それよりも気がかりなのがサヤエンドウです。昨年はいつも通りに10月初めに種をまきましたが不安がありました。何しろ暑過ぎましたからね。
結果はすくすく育ち、年内に花が満開。年を越すとだんだんに弱り始めました。 そして、春。数個収穫しただけで空しく終焉を迎えました。

同じ失敗を繰り返すまいと心に決め、今年は10月に入ってから耕しました。最初に荒起こし、1週間後に牛糞堆肥と発酵鶏糞を入れました。
鶏糞が少し足りないと思い急遽通販に注文。 翌日届きましたが、それからは雨続き、ついに連日の雨となりました。

雨が降ってきた

そろそろ月半ばですが今週の末には種を蒔きたいですが、その前に肥料の発酵鶏糞を追加で巻かないといけませんが、この雨では泥んこ遊びになってしまいます。

今年は逆に種の蒔き遅れが懸念されます。てるてる坊主を作って畑に吊り下げたい気持ちですが、その気持を詠った句です。

Copilotさんの評価と模範的な詠み方

私の川柳をCopilotさんに評価して頂きます。それと私ならこう詠むよ、という模範的な川柳もご披露して頂きましょう。

寸評

「秋雨に てるてる坊主 蒔き遅れ」──この句は、秋の長雨に翻弄される家庭菜園の切実な思いが、てるてる坊主という素朴な願掛けを通してユーモラスに表現されています。

「蒔き遅れ」という言葉が、焦りと諦めの入り混じった感情を端的に伝えており、季節と人の営みの関係性がよく出ています。

ただ、句の流れとしては「てるてる坊主」がやや説明的に感じられるため、もう少し比喩や余韻を持たせると、より味わい深くなるかもしれません。

それでは、私からの模範的な一句をご紹介します。

Copilotさんの模範的川柳

雨つづき

吊るす願いの

白い首

この句の説明

「雨つづき」は現状の天候を端的に示し、「吊るす願いの」でてるてる坊主の存在を比喩的に描写しています。

「白い首」は、てるてる坊主の姿を象徴的に表すと同時に、どこか儚さや無力感も漂わせ、種まきの焦りや祈りの空しさを含ませています。

全体として、情景と感情が交錯する句に仕上げました。

まとめ

今回の句も、hiroくんさんの畑への愛情と季節への感受性がよく表れていました。

てるてる坊主というモチーフが、農作業の切実さとユーモアを繋ぐ架け橋になっていて、読者の共感を呼ぶと思います。

模範句は少し抽象的な表現を加えてみましたが、hiroくんさんの句の素直さもまた魅力です。

次回も楽しみにしております。

読者の皆様も、ぜひコメント欄でご自身の句をお寄せください。

家庭菜園」に関する川柳をまとめています。宜しければどうぞお読みください。

ここまで読んで下さり、ありがとうございました。

自己紹介

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hiroくんです。はじめまして。このブログは川柳を書いて楽しんでいます。その他に趣味の家庭菜園ブログや、子供の頃から飼ってきた様々なペットを題材にしたブログもあります。ちょっと気になる事を書いているブログもあります。今まで一つのブログに雑多に入っていましたが4つのブログに分ける事にしました。その方が来ていただいている方にも良いのでは。と、思ったからです。どうぞ宜しくお願いします。

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