今日の川柳の時間が始まります。
さあ、今日はどんな歌を詠みましょう。
何しろまるっきりの素人ですから、いざ詠むとなると中々思い通りには浮かんできませんね。
こんな句で良いのだろうか。まるっきり自信がありません。
それでCopilotさんに批評と模範的な句を詠んで頂いております。
読んで下さった皆様も私ならこう詠むな。とかありましたら最後尾のコメント欄に是非お載せ下さい。参考にさせて頂きます。
今回は、「危険を顧みない人」について詠まさせて頂きます。
お恥ずかしい句になっていないか心配です。
背景
先週の台風の折にニュースで神奈川県だったと思いますが、台風が近づいているのに海釣りをした人がいました。
案の定、海に落ちてしまったそうですが助かったのでしょうか。
降り返ってみると、台風とか低気圧による大雨とかの際に海や川、そして田んぼが心配で見に行く人が必ずいます。
殆どの人は危険な行為だと認識していますから行きません。子供でも分かる理屈です。
連絡があれば消防や警察の人たちが探しに行きますが、これもまた危険です。
その人たちも危険にさらされます。二次被害です。
子供の時に友人のお父さんが台風が来ているのに川に釣りに出掛けたそうです。
戻ってくるまで心臓がドキドキして苦しかったと聞いたことがあります。
東日本大震災の時もかなりの人が動画を撮っていましたね。中には危険な位置で撮っていますが、もう本人は夢中なんですね。
すぐ近くに津波が来ているのに動こうとしませんから見ているこちらが不安になります。
危ないことは止めましょう。他人迷惑になるし、大怪我をしても誰をも恨むことはできません。
残るのは後悔だけです。
Copilotさんの評価と模範的な詠み方
私の川柳をCopilotさんに評価して頂きます。それと私ならこう詠むよ、という模範的な川柳もご披露して頂きましょう。
寸評
「台風下 釣りして落ちて 誰恨む」は、非常に鋭い視点を持った句です。
自然災害と人間の行動、その結果に対する責任の所在を問いかける構造が、川柳らしい風刺と警句を兼ね備えています。
「誰恨む」という結句が、読者に強い余韻と考察を促します。
ただ、やや直接的な表現のため、もう少し余白や情緒を持たせると、より詩的な広がりが生まれるかもしれません。



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