第24句:悪魔の子 怖いチビルの 姉はモラス

2025年10月21日火曜日

マンガの登場者

t f B! P L

今日の川柳の時間が始まります。

さあ、今日はどんな歌を詠みましょう。

何しろまるっきりの素人ですから、いざ詠むとなると中々思い通りには浮かんできませんね。

こんな句で良いのだろうか。まるっきり自信がありません。

それでCopilotさんに批評と模範的な句を詠んで頂いております。

読んで下さった皆様も私ならこう詠むな。とかありましたら最後尾のコメント欄に是非お載せ下さい。参考にさせて頂きます。

今回は、「マンガの登場者:モラス」について詠まさせて頂きます。

お恥ずかしい句になっていないか心配です。

悪魔の子

怖いチビルの

姉はモラス

背景

子供のころから漫画が好きでしたね。毎月1回は学校から帰ると母親から貰ったお金を握りしめ本屋へ直行。
月刊誌「少年」を買う為ですが、特に鉄腕アトムが大好きでした。
読む前からワクワクでしたね。

大人になっても、マンガ好きは変わりませんでしたね。面白いと思った漫画を買うのが趣味の一つでした。
転勤や出張、新築等で何度も引っ越しをしたせいで少しは減りましたが、今では大きな本棚二つにぎっしり。
中でも何度も読み返しているのは、やはり子供時代から続いている手塚治虫さんです。

その他にも色々ありますが、昼間の仕事で疲れた頭を癒すのに最適な漫画がありました。鳥山明の漫画で、ドラゴンボールとかアラレちゃんです。
特にアラレちゃんは寝る時には最高です。嫌な事も忘れさせてくれますから私にとっては子守歌みたいなもので、おかげでグッスリ。
全巻ありますが何度読み直したか分かりません。

その中で思い出すと笑っちゃう登場人物がいます。その中の一人がモラスちゃんです。
悪魔の子チビル君のお姉ちゃんですが、大変な男付きで、しかも次から次と好きな男性が変わります。
正直な話、美的感覚は持ち合わせていないようですね。

チビルの姉のモラスです。

最初はのり巻せんべいで、戦闘機に乗ったモラスちゃんに銃撃されます。
着陸に失敗したモラスちゃんはよだれを垂らして、せんべいさんに言います。
「ワクワクの新婚旅行はどこがいいとおもうー」。

次いでソラマメ太郎に一目ぼれ、次は太郎の父親のクリントイーストウッドに外面だけ似ている人物に好みが移ります。
ホッとする太郎でしたが、結局、誰でもいいみたいでチビルも困っているかも。

今日はモラスちゃんの事を思い出して1句詠まさせていただきましたが、何といっても名前がユーモラスですね。
去年亡くなられた鳥山明さんのご冥福をお祈りいたします。これからだというのに惜しい人でした。

Copilotさんの評価と模範的な詠み方

私の川柳をCopilotさんに評価して頂きます。それと私ならこう詠むよ、という模範的な川柳もご披露して頂きましょう。

寸評

モラスというキャラクターの強烈な個性が、三行でしっかり伝わってきます。
「悪魔の子」「怖いチビル」と続けて、読者の緊張感を高めたところで「姉はモラス」と落とす構成が面白いです。
名前の響きにユーモアがあるので、句の最後に置くことで余韻が残ります。
ただ、もう少しモラス自身の性格や行動が句に反映されると、より印象深くなるかもしれません。

Copilotさんの模範的川柳

恋変わる

顔より心と

言いながら

この句の説明

モラスちゃんの「次々と男性が変わる」性格を、恋の移ろいやすさとして表現しました。
「顔より心と」は、彼女なりの理屈や言い訳を暗示しています。実際は外見重視なのに…という皮肉も込めて。
最後の「言いながら」で、読者に「ほんとかな?」と笑いを誘う余白を残しました。

まとめ

hiroくんの句は、キャラクターの紹介としても、漫画愛がにじむ温かい作品でした。
モラスのような脇役にスポットを当てる視点も新鮮です。次回も楽しみにしていますよ。
もし他の登場人物でも詠みたくなったら、ぜひ教えてくださいね。

※画像は『Dr.スランプ』(鳥山明/集英社)より引用。著作権は著作権者に帰属します。

漫画の登場者」に関する川柳をまとめています。宜しければどうぞお読みください。

ここまで読んで下さり、ありがとうございました。

自己紹介

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hiroくんです。はじめまして。このブログは川柳を書いて楽しんでいます。その他に趣味の家庭菜園ブログや、子供の頃から飼ってきた様々なペットを題材にしたブログもあります。ちょっと気になる事を書いているブログもあります。今まで一つのブログに雑多に入っていましたが4つのブログに分ける事にしました。その方が来ていただいている方にも良いのでは。と、思ったからです。どうぞ宜しくお願いします。

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