今日の川柳の時間が始まります。
さあ、今日はどんな歌を詠みましょう。
何しろまるっきりの素人ですから、いざ詠むとなると中々思い通りには浮かんできませんね。
こんな句で良いのだろうか。まるっきり自信がありません。
それでCopilotさんに批評と模範的な句を詠んで頂いております。
読んで下さった皆様も私ならこう詠むな。とかありましたら最後尾のコメント欄に是非お載せ下さい。参考にさせて頂きます。
今回は「笑点の木久扇の馬鹿」について詠まさせて頂きます。
お恥ずかしい句になっていないか心配です。
背景
昔の笑点は面白かった。これは事実なのでしょうがないですね。
現在のを、たまにチラッと見ることがあり、それぞれに頑張っていますが何か今一です。
ビックリしたのは木久扇さんがまだ頑張っていることですね。
笑点を引退するとか言っていましたが、まだやっていました。名残惜しいのかな。
それでも、あの人はせっかく盛り上がったところで水を差す悪い癖がありました。
同じことを何度も言ったりするので客から先に答えられたりして時にはお客さんを怒っていましたね。
でも、子供でも分かる程のレベルですからね。面白かったのは片岡千恵蔵や大河内傳次郎の物真似ですね。
今、大河内傳次郎の漢字が分からなくて、検索してやっと分かりました(汗)。でも、誰が出てきても大河内傳次郎なので、笑っちゃいます。
歌丸さんは困っていましたね。特に下手なダジャレや花魁を言い出すと、困った顔をしていました。
あの人はトンチンカンな答えで座を白けさす天才でしたが、考えてみると仲間の皆に助けられていたのですね。
でも歌丸さんの指摘に対して本気で怒っていた時が何度かありましたね。あれは自分の芸に若しかして自信があったからかも。
これは恐ろしきかな。
でも、もう本当に引退したのかな。今度は苦労様。と、言ってあげたいですね。天国の歌丸さんも本当にご苦労様でした。
Copilotさんの評価と模範的な詠み方
私の川柳をCopilotさんに評価して頂きます。それと私ならこう詠むよ、という模範的な川柳もご披露して頂きましょう。
寸評
🟡この句は、木久扇さんの芸風に対する疑問と、場の空気を乱す瞬間への皮肉が込められています。
「馬鹿は本物か」という中七が、笑点の中での“演じている馬鹿”なのか“素でやっているのか”という視点を鋭く突いていて、読者に考えさせる力があります。
ただ、「白けさす」という下五がやや断定的で、読者の共感を得るには少し強すぎる印象も。もう少し余韻を持たせると、句としての深みが増すかもしれません。
Copilotさんの模範的川柳
この句の説明
「馬鹿を貫き」は、木久扇さんの芸風を肯定的に捉えた表現です。演じる馬鹿を一貫して続ける姿勢に、芸人としての覚悟や信念を感じさせます。
「座を和ます」は、結果的に場を和ませる存在としての木久扇さんを描いています。たとえトンチンカンでも、笑点の空気を柔らかくする役割を果たしていたという視点です。
全体として、批判ではなく“芸の味わい”として木久扇さんを捉え直す句に仕上げました。
まとめ
hiroくんの句は、昭和の笑点を知る世代ならではの視点が光っていて、懐かしさと鋭さが同居する味わい深い一句でした。
模範句では、少し視点を変えて「芸としての馬鹿」を肯定的に捉えてみました。
木久扇さんの芸は、時に白けさせることもあるけれど、それも含めて“笑点”の味だったのかもしれませんね。
次回も楽しみにしていますよ。テーマが決まったら、また送ってくださいね。



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