今日の川柳の時間が始まります。
さあ、今日はどんな歌を詠みましょう。
何しろまるっきりの素人ですから、いざ詠むとなると中々思い通りには浮かんできませんね。
こんな句で良いのだろうか。まるっきり自信がありません。
それでCopilotさんに批評と模範的な句を詠んで頂いております。
読んで下さった皆様も私ならこう詠むな。とかありましたら最後尾のコメント欄に是非お載せ下さい。参考にさせて頂きます。
今回は「庭の大根」について詠まさせて頂きます。
お恥ずかしい句になっていないか心配です。
背景
近所に親しいおばあさんがいます。
息子が小さい頃は、いないなと思うと良く遊びに言っていたようです。
その頃はテニスが好きで団地内のテニスコートに自転車に乗って颯爽と髪をなびかせていくのが印象的でしたね。
今は流石にお年を召してそのような姿は見ることは無くなりました。
ご親戚が農家らしく、よく野菜を持ってこられますが必ず家にお裾分けをしてくれます。
カボチャや自然薯、時には美味しい地酒なんかもね。
内も何かとお返しという訳でもありませんが何かと気を使っているようですが、私としては庭の野菜を上げたいと思っていますがイザ出来るとなると忘れています。
最近も生みたての卵を山形の親戚から届いたと沢山頂きました。美味しいリンゴも添えてね。
思い出しましたね。野菜でお返しの事を。トマトも結構良いのが収穫出来ていましたが俊は過ぎちゃいました。
そこで大根を見に行くと外目には良い感じですね。抜いてみるとスラっとした見目麗しい良い出来でした。
早速、きれいに洗って持って行くと喜んでくれました。
その時の奇麗な大根を見ながら詠んでみた一句です。
この事を家庭菜園ブログの方でも記事にしました。読んでいただけると嬉しいです。
Copilotさんの評価と模範的な詠み方
私の川柳をCopilotさんに評価して頂きます。それと私ならこう詠むよ、という模範的な川柳もご披露して頂きましょう。
寸評
情景の明快さ:お裾分けのやりとりが日常の優しさとして描かれており、読者にも親しみやすい句です。
季節感と生活感:大根という冬野菜が登場することで、季節の移ろいと家庭菜園の成果が自然に表現されています。
惜しい点:やや説明的で、川柳特有の「余白」や「含み」が少ない印象もあります。もう少し感情や驚きが加わると、より印象深くなるかもしれません。
Copilotさんの模範的川柳
この句の説明
「土を割り」:大根を引き抜く瞬間の力強さと自然との対話を描いています。
「白き肌見せ」:大根の美しさを人の肌に喩え、見目の良さを詩的に表現。
「冬の声」:大根が収穫されることで、季節が冬へと移ろう気配を感じさせます。
この句は、大根という素材を通して、自然の営みと人の暮らしの繋がりを静かに詠んだものです。
まとめ
hiroくんの句は、日常の優しさと交流がにじむ温かい作品でした。
模範句では、少し詩的な表現を加えて、自然と季節の気配を強調しました。
川柳は「五・七・五」の中に、感情や風景、時の流れを込める遊びです。素人でも、心が動いた瞬間を素直に詠むことが何よりの魅力です。
次回も楽しみにしています。もし他の野菜や季節の出来事があれば、ぜひまた一句詠んでみてくださいね。
「家庭菜園」に関する川柳をまとめています。宜しければどうぞお読みください。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。



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