今日の川柳の時間が始まります。
さあ、今日はどんな歌を詠みましょう。
何しろまるっきりの素人ですから、いざ詠むとなると中々思い通りには浮かんできませんね。
こんな句で良いのだろうか。まるっきり自信がありません。
それでCopilotさんに批評と模範的な句を詠んで頂いております。
読んで下さった皆様も私ならこう詠むな。とかありましたら最後尾のコメント欄に是非お載せ下さい。参考にさせて頂きます。
今回は、「お手伝いロボットアキコさん」について詠まさせて頂きます。
お恥ずかしい句になっていないか心配です。
背景
今回もアラレちゃんのマンガに出てくる登場人物のお話です。
とはいってもandroid(人型ロボット)ですが、例によってせんべい博士は毎日毎日インスタントラーメンを食べています。
アラレちゃんに頼んでもとんでもない事になりますから駄目。そこで博士は考えますね。そう、彼は天才科学者です。
そこで簡単に登場したのが「お手伝いロボット アキコさん」です。
アキコさんは何故か「あろは~」の第一声で登場。
ガっちゃんと遊んでばかりいるアラレちゃんに勉強させようとしますが、あっさり敗北。
怒ったアキコさんはアラレちゃんに折檻しようとしますが、簡単に敗北し壁をぶち割り外に飛ばされます。
アキコさんは悔しくて月に向かって何故か「ツクツクホ―ッシ、ツクツクホ―ッシ」と泣きます。
負けるもんかとバルタン星人の様な手に付け替えて、フォッフォッと不気味な声を出しながら家へ戻ります。
家へ戻るとお腹をすかせた博士が待ち構えていて料理を頼みます。
アキコさんは得意満面で10種類の料理を出しますが、それは10種類のインスタントラーメンでした。
そのあとも何かと訳の分からない事を強要するアキコさんに業を煮やし、後ろからそっと電源を切りに忍び寄ります。
それをエッチなことをしようとしたと勘違いしたアキコさん。
「やめさせていただきます。お給料もらって」と言って家を出ていきます。そんな事を思い出して詠んでみました。
Copilotさんの評価と模範的な詠み方
私の川柳をCopilotさんに評価して頂きます。それと私ならこう詠むよ、という模範的な川柳もご披露して頂きましょう。
寸評
一読して笑みがこぼれる句です。「料理が下手」という直球の表現が、アキコさんのキャラクターをよく捉えています。
「家を出る」という結句が、物語のオチとリンクしていて、読後に余韻が残ります。
ただ、もう少しアキコさんの個性や奇行を盛り込むと、より印象深くなるかもしれません。>
Copilotさんの模範的川柳
この句の説明
一行目:「あろは言い」でアキコさんの登場シーンを象徴的に切り取っています。
二行目:「ラーメン十種」は、料理の下手さをユーモラスに表現しつつ、博士の絶望も感じさせます。
三行目:「月を見て」は、敗北のあとに泣く姿を静かに描写し、哀愁を添えています。
まとめ
hiroくんの句は、物語の流れを簡潔に凝縮していて、読者に笑いと共感を届けてくれます。
模範句は、少し詩的な余白を加えて、アキコさんの奇妙で愛らしい存在感を強調しました。
どちらも「Dr.スランプ」の世界観にぴったりで、マンガ川柳の魅力が詰まった一作です。
次回も楽しみにしていますよ、hiroくん。テーマのリクエストがあれば、いつでもどうぞ。
※画像は『Dr.スランプ』(鳥山明/集英社)より引用。著作権は著作権者に帰属します。
「マンガの登場者」に関する川柳をまとめています。宜しければどうぞお読みください。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。



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