今日の川柳の時間が始まります。
さあ、今日はどんな歌を詠みましょう。
何しろまるっきりの素人ですから、いざ詠むとなると中々思い通りには浮かんできませんね。
こんな句で良いのだろうか。まるっきり自信がありません。
それでCopilotさんに批評と模範的な句を詠んで頂いております。
読んで下さった皆様も私ならこう詠むな。とかありましたら最後尾のコメント欄に是非お載せ下さい。参考にさせて頂きます。
今回は、について詠まさせて頂きます。
お恥ずかしい句になっていないか心配です。
背景
白菜も今頃の時期になると結球が盛んになりますね。家の庭の小さな畑にも4株ばかりですが育っています。
毎年外虫に侵入されるので、今年は追加して卵の殻を砕いたものを下部の周りに撒き、防虫ネットで囲いました。
上から見た感じでは害虫のフンが見当たりませんから追肥をするときも安心でした。
でも、追肥をするときは株の間に施しますが卵の殻の防御地帯と重なりますね。
仕方がないので上から被せる形になります。肥料は発酵鶏糞を肥料として与えているので、本当は土と混ぜるのが良いみたいです。
化成肥料の様にただ撒けば良いという訳にはいきません。
それでバケツに発酵鶏糞と畝の土を同量混ぜて撒きましたので、卵の殻はそのままの位置で済みました。
もう少しすると白菜は防虫ネットに触れるような大きさになっています。
今に持ち上がってくるでしょうが、形良く結球しているか確かめるには防虫ネットを外さないと分かりません。
でも、周りにはまだ蝶々が舞っています。素早く卵を産み付けられると困りますね。
外目には今でも葉の上にはフンがありません。調べたいですが我慢します。
防虫ネットの上で卵を産み付ければ、孵化した幼虫は小さいですから擦り抜けて葉の上に落ちるかもしれません。野菜作りはこれが一番怖い。
防虫ネットの向こうに夢見た、理想の白菜。
無農薬での野菜作りは気苦労が多いです。
Copilotさんの評価と模範的な詠み方
私の川柳をCopilotさんに評価して頂きます。それと私ならこう詠むよ、という模範的な川柳もご披露して頂きましょう。
寸評
「白菜は/結球したか/網の中」
この句は、家庭菜園での観察と期待が素直に表現されていて、非常に味わい深い一句です。
「網の中」という措辞が、白菜の成長を見守るもどかしさや、虫から守るための工夫を象徴しており、日々の手入れの様子が目に浮かびます。
また、「結球したか」と問いかける形にすることで、作者の心の揺れや期待感がにじみ出ており、読者の共感を誘います。
Copilotさんの模範的川柳
この句の説明
「葉の奥に」は、白菜の結球の様子を内側から見つめる視点を表しています。
「夢をたたんで」は、作者の期待や手間、願いが一枚一枚の葉に包まれているという比喩です。
「冬白菜」で季節感を締めくくり、収穫の喜びと自然の恵みへの感謝を込めました。
全体として、白菜の成長を通じて、作者の思いが静かに折り重なっていく様子を詠んでいます。
まとめ
今回の川柳は、白菜という身近な題材を通して、自然との対話や日々の営みの尊さを感じさせてくれるものでした。
防虫ネット越しに見守る姿勢や、手間を惜しまぬ工夫が句の背景にしっかりと根を張っています。
模範句では、少し抽象的な表現を加えることで、情緒や余韻を持たせる工夫をしました。
川柳は五七五の中に、日常の一瞬や心の動きを映す芸術です。
これからも、ぜひ季節の移ろいや畑の様子を詠み続けてください。
次回の一句も楽しみにしております。
「家庭菜園」に関する川柳をまとめています。宜しければどうぞお読みください。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。



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