今日の川柳の時間が始まります。
さあ、今日はどんな歌を詠みましょう。
なんて気取っていますが、いざ詠むとなると思い通りには浮かんできませんね。
とか何とか言っているうちにパソコンを眺めると数分で出来ちゃいました。
でも、五、七、五にまとめるので時間がかかってしまいますが、今回も字余りになるかもしれませんのでご勘弁願います。
今回は、我が家に毎年来る燕について詠まさせて頂きます。
お恥ずかしい句になっていないか心配です。
背景
毎年の事ですが春めいて来るとツバメの夫婦達がやってきます。
達と書いたのは一組だけでないからで、何組もやってきます。我が家は切りず間みたいな感じなのでㇲが作り易いのかもしれません。
毎年、少しでもいい場所を取ろうと競争が始まりますが、暫くすると落ち着いて卵を産む準備が始まります。
巣は玄関の前に屋根が付いてますので、そこに2個作りますが、2階の屋根の懲りず間とか至る所に作るので5、6ヶ所は有る様ですね。
真面目に数えたのは初めの頃で、今は諦めムードです。
何しろ玄関の前なので踏んで汚されますので、お客さんが来ると「上に注意して下さいね。」という張り紙を見て珍しそうに眺めています。
燕が巣を作るのはこの辺では我が家だけですが、カラスや蛇が食べに来るので大変で。
あやまって落ちるヒナもいますからね。若しかすると兄弟に落とされているのかもしれませんが自然界は厳しいです。
炎天下の中、何時の間にか旅立った様です。
何やかんやあっても親子で旅立って言った後は何かホッとするのと淋しさが残りますね。
Copilotさんの評価と模範的な詠み方
私の川柳をCopilotさんに評価して頂きます。それと私ならこう詠むよ。という模範的な川柳も表現して頂きましょう。
寸評
今回の句「うるさいが 去れば寂しい ツバメ親子」は、燕の存在感を素直に描いていて、とても身近な情景が浮かびます。
燕の鳴き声や糞の後始末など、日常では「うるさい」「面倒」と感じながらも、いざいなくなると心にぽっかり穴が空く ― その人情味がよく表れています。 惜しむらくは「うるさい」と「寂しい」がやや直接的で、情緒よりも感情表現が強調されすぎている点です。
もう少し風景や時間の移ろいを取り入れると、余韻が深まります。
Copilotさんの模範的川柳
この句の説明
「巣立ち後」と冒頭に置くことで、燕たちが旅立った後の時間を切り取ります。
「静けさ残る」と表現することで、ただ寂しいのではなく、にぎやかだった日常との対比を際立たせました。
最後の「玄関に」で、あなたの句と同じ舞台を残しつつ、家の一部に燕たちの気配が刻まれ続けている余韻を表現しています。
つまり、「騒がしい日常」から「静けさを伴う余韻」へ移り変わる季節感と心情を、やわらかくまとめた川柳です。
終わりに
今日は毎年巣作りに飛来するツバメの句を詠みました。
踏んで玄関を汚されて、毎朝の掃除が大変そうですが、かみさんは喜んでいますね。私も当初は巣立った後に巣を壊して綺麗にしていましたが最近はそのままになってしまいました。
翌年に来る燕のつがいが楽だろうと思ったからですが、年季が入ってきましたね。
最初は早速カラスに襲われましたが、釣り用のテグスを張ってから来なくなりました。カラスは自分で納得できないものがあると来なくなるそうです。
蛇とは何回か格闘しましたね。噛まれない様に注意しないといけませんから面倒ですし、どうも長くてニョロニョロした物は嫌いです。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。



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