今日の川柳の時間が始まります。
さあ、今日はどんな歌を詠みましょう。
何しろまるっきりの素人ですから、いざ詠むとなると中々思い通りには浮かんできませんね。
こんな句で良いのだろうか。まるっきり自信がありません。
それでChatGPTさんに批評と模範的な句を詠んで頂いております。
読んで下さった皆様も私ならこう詠むな。とかありましたら最後尾のコメント欄に是非お載せ下さい。参考にさせて頂きます。
今回は、子供の頃の新聞配達について詠まさせて頂きます。
お恥ずかしい句になっていないか心配です。
背景
小学校5年生頃に新聞配達をしていました。
父親が病気がちでよく寝こんでいましたから小遣いは自分で稼ごうというのが動機です。親しい友達もやっていたので、つられて始めたという事もあります。
物凄く眠たかったですが、今でも良く起きたものだと感心しますね。
そう言えば、朝からラジオをかけている家が多かったです。
その頃は今と違って安普請の木造住宅が多かったですからね。そうするとその家から歌謡曲が流れてきます。
島倉千代子さんとかですが、疲れた足に元気が湧いてきます。
「田園ソング」という番組でしたが、毎朝、その家の前を通るとペダルをこぐのが遅くなりました。
今は放送されていませんが、たまに思い出します。
Copilotさんの評価と模範的な詠み方
私の川柳をCopilotさんに評価して頂きます。それと私ならこう詠むよ、という模範的な川柳もご披露して頂きましょう。
寸評
とても爽やかな句です。
「田園ソング」で懐かしいラジオ番組のイメージが一気に開かれ、読者を昭和の朝へと引き込みます。
「耳に爽やか」で音楽と心情の関係がうまく表されています。
「ペダル軽し」で新聞配達の情景と心の軽やかさを結んでいて好印象です。
改良点をあえて言えば、「田園ソング」という固有名詞は背景説明がないと世代によって伝わりづらい点があります。季語や一般的な表現に寄せると、より多くの人に通じやすくなります。
Copilotさんの模範的川柳
この句の説明
「朝の歌」で新聞配達の時間帯を提示し、季節や時刻を感じさせます。
「ラジオに重ね」で流れる歌と自分の労働(配達)とを重ね合わせています。
「踏むペダル」で情景を締め、動きと当時の息遣いを感じさせます。
読者が特定の番組を知らなくても「朝のラジオと自転車配達」という世界観に入りやすい工夫をしました。
終わりに
今日は子供の頃に新聞配達をした頃に途中の家から流れて来るラジオ番組「田園ソング」の事を川柳にしてみました。
田園ソングと聞いて懐かしく思う方も多いでしょうね。
その懐かしさを詠んだ川柳でしたが如何でしたか。
早起きしないと聞けない番組でした。懐かしいな。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。
イラストで良いのが無いのかと探してみましたが、小学生のはありませんでしたね。
止む無くバイクのお兄ちゃんのイラストにしましたが裕福になったんでしょうか
表向きだけの様な気がしますが。



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