今日の川柳の時間が始まります。
さあ、今日はどんな歌を詠みましょう。
何しろまるっきりの素人ですから、いざ詠むとなると中々思い通りには浮かんできませんね。
こんな句で良いのだろうか。まるっきり自信がありません。
それでChatGPTさんに批評と模範的な句を詠んで頂いております。
読んで下さった皆様も私ならこう詠むな。とかありましたら最後尾のコメント欄に是非お載せ下さい。参考にさせて頂きます。
今回は、若い時の脚力について詠まさせて頂きます。
お恥ずかしい句になっていないか心配です。
背景
高校の入学の時点では入るクラブを決めかねていました。
昼休みに数人のいかつい3年生がドカドカと教室に入ってきて、真っすぐ自分のところへ向かってきました。
その内の一人が、直ぐ上の兄の友達で、なんと応援団長になっていました。
応援団員の勧誘に来たんですね。
私はとっさに嘘をつきました。水泳部に入ろうと思っています。ってね。
放課後、今度は別な人が私のところに来ましたが水泳部のキャプテンでした。もう断れません。
プールも無い水泳部でオフは体力をつける練習ばかりで、時には青葉城のあの坂を駆けあがります。辛いですよ。
何しろ長くて急な坂が延々と続きます。
でも、何時の間にか頂上の天守台まで駆け上がる足になっていました。
脚力が付いたんですね。
それに引き換え、今は町役場から家までのたった4キロの上り坂のキツイことキツイこと。
何度も立ち止まって休憩しないと足が上がりません。
Copilotさんの評価と模範的な詠み方
私の川柳をCopilotさんに評価して頂きます。それと私ならこう詠むよ、という模範的な川柳もご披露して頂きましょう。
寸評
今回の句は、青春時代の汗や努力が「脚そのものになった」という表現に凝縮されています。
「青葉城」「坂を駆けあがる」という具体的な場面描写が鮮やかで、当時の情景がすぐに浮かびます。
ただ、三句目の「足になる」はやや説明的で、余韻を残す工夫があるとさらに味わいが深まります。
全体としては、体力と青春のきらめきを同時に思い出させる力強い句だと思います。
Copilotさんの模範的川柳
この句の説明
模範句では「坂を駆けあがる」場面を「息切らしつつも」と描写し、努力と苦しさを表現しました。
そして三句目を「風となる」とすることで、若さゆえの爽快さと達成感を余韻として残しました。
オリジナル句の「足になる」が持つリアルさに比べて、やや比喩的に仕上げています。
こうした置き換えで、同じテーマでも雰囲気が変わる点を味わっていただければと思います。
若い日の自分を思い出すきっかけになる句として、とても魅力的です。
終わりに
たまに町役場や大型ショッピングセンターにバスで出かけます。
ところがバスの都合で帰りのバスまでの待ち時間が長くて時間をつぶすのが大変。気の利いた喫茶店なんてありませんからね。
一度友達とイオンの中で軽い食事とコーヒーを飲みましたが、やはりゆったりとした気分にはなりません。
買い物と言っても男の場合は直ぐに終わりますからね。買い物だけの用事ですと帰りは歩きにしています。
何故かというと、家に着く頃にバスがやってきますから、長い時間待つよりも歩いた方が体に良いからですね。
ところが、きついです。延々と続く長い登坂です。
頑張って歩いている時に高校生の頃を思い出しました。
練習で長い距離を走らされて2日目の朝は歩くのも大変な位足が痛かった。
同時に入った新入生はどんどん辞めていきます。
休まず走っていると、何時の間にか足が軽くなっているんですね。あれには驚いたな。
この長い上り坂を毎日歩いたら、また脚力が戻って来るかもしれません。
無理かな。


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